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リストマーク アブソリュート・デュオ 感謝祭《サンクスギビング》夜の部・イベントレポ 

2015年06月09日 ()


6/7(日)にニッショーホールにて開催された、アニメ「アブソリュート・デュオ」のイベント、感謝祭《サンクスギビング》の夜の部に行ってきましたのでレポ。



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アニメ放映中は、「アブソリュート・パーティー」というイベントがほぼ毎週開かれていたようなので、今回のイベントはいわば集大成的なイベントでしょうか?管理人はそちらには参加したことないので分かりませんけれども。




今回はOPを歌った鈴木このみさん始めメインキャスト揃い踏みということで、管理人は主にライブパート聞きたさに参加してまいりました。アブソリュート・デュオのアニメは3種類のED曲もどれも神曲揃いですからね。





会場はニッショーホール。虎ノ門のオフィス街のど真ん中なので、そんなところをカバンにサイリウムを忍ばせて歩くのはちょっと変な気分でした。



会場に着くと「学生招待の方と関係者の方は右へ、一般の方は左へお願いしまーす」との誘導。
どうやら席が埋まらなかったのか、学生(専門学校生?)を招待して席を埋めていた模様……
会場はキャパ742人で、後ろの方は埋まっていなかったので学生を入れても来てたのは500人くらいかな。



人数的にはちょっと寂しいかな……と思いきや、席が前の方の真ん中のかなり良い席だったので吹っ飛びました。BDの先行抽選チケットを使った訳でもなく、通常販売でこんなに良い席を引けるとは……





開演前に撮影した、会場に送られている花やファンアートの様子。


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そうこうしているうちに開演時間になったので着席。
この感謝祭《サンクスギビング》、開演時のキャラ声アナウンスからして飛ばしてました。
ユリエ、リーリス、透流までは普通に来てくれてありがとう的なことを言っていたのですが……

みやび「私、こういうイベントでうまくできるか分からないけど頑張るから…」
「大丈夫だぞみやび、私がそばにいるからな。私も本編で透流と絡めなくて影が薄かったのをこのイベントでこそ挽回したい……!!(切実)
ユリエ「大丈夫ですよみやび、あの土下座は凄く目立ってました、10点の土下座でした」
「ユリエ、昼の部の時もそうだが、フォローは時に人をより傷つけるぞ……」


とのやり取りにのっけから会場は笑いに包まれてました。


昼の部からぶっ続けの参加者も多かったこともあり、全体的に昼の部を踏まえたネタが多めでしたが、昼の部ではどんなアナウンスだったんでしょうね?気になります。






開幕は鈴木このみさんの歌うOP「Absolute Soul」のライブ。座席がステージに近かったこともあり最高に盛り上がりつつのスタート。





そしてオープニングトーク。
出演者は透流役松岡禎丞さん、ユリエ役山本希望さん、リーリス役山崎はるかさん、みやび役今村彩夏さん、巴役諏訪彩花さんの五名で、そこにタツ役川原慶久さんがMCとして加わって進めていく流れでした。



タツは原作・アニメともに掛け声(?)以外一切喋らなかったのに、この場ではめっちゃ流暢な喋りだったので違和感w……ってMCなので当たり前なんだけど。




トークは松岡君いじりが激しかったですw自分が松岡君を前に見たのは「アクセルワールド&ソードアートオンライン オフラインミーティング3」の時のはずですが、その時と比べていじられキャラに凄い磨きがかかってるような……w





トークは事前アンケートに基づき質問の答えをキャスト勢が発表していく方式で進められたのですが……



※質問:「アブソリュート・デュオの一番の見所は?」

松岡山本「透流とユリエの宣誓シーン」
「デュオで意見が一致した、凄い、息ぴったりだね~」
松岡「で、この1話の宣誓シーンなんですが……」
「いや2話だから!!なんでそこ間違えるの!!」
松岡「凄く悩みながら演じたシーンでした」
山本「えっ何それは松岡君の中でってこと?
松岡えっ……
川原「かえってデュオの溝が開いてるじゃねーか!!」



と、松岡君の天然っぷりに周りから強烈なツッコミが入りまくる様は見てて爆笑させてもらいました。



ちなみにこの質問、今村さん&諏訪さんの回答も面白くて、諏訪さんが「11話のみやびと巴のバトルシーン」と答えたのに対し、今村さんの答えは「キャラクター」……確かに「見所」ではあるけれども、ざっくりし過ぎ!!


結局今村さんにはもう一回回答するチャンスが与えられたのですが、2回目の回答「8話の透流への告白シーン」、3回目の回答「透流とハレンチなことになるシーン」……

川原「そこは巴とのバトルシーンって言ってやれよ!!てか巴とのシーンの優先度低いな!!」
諏訪私たちまだ本当のデュオになれてなかったみたいだ……

と本編とは逆に巴が闇堕ちする展開に。





そして次の質問が松岡無双。



※質問:他人には理解されがたい、アブソリュートな趣味・こだわりってありますか?

松岡車の部品を見るとお腹が減る


会場一同「えっ……( ゜Д゜)




松岡君のこの回答に関しては、あまりにも理解の範疇を超えていたので、深くは記さないことにします。





※質問:メンバーの中で一番の「不埒者」は誰?
山崎「いない……むしろ私?」



山崎さん、控え室では(女性陣に対し)セクハラ魔だということが発覚。


山崎「嫌がる今村ちゃんの反応が可愛い」
川原「言っとくけどさこれ、山崎ちゃんだから許されてるけど、俺とか松岡君が「嫌がる反応が可愛い」とか言ったら普通ポリス沙汰だからね?この際だから今村ちゃん、何か言いたいことあったら言っておいた方がいいよ?」
今村「ないです……あの、先輩なので」(会場爆笑)
川原「OK、後で裏で話そうか(;^ω^)」




※質問:メンバーの中で一番の「不埒者」は誰?
??「松岡じゃないですか?あいつ、他の出演者が女性ばっかだからってデレデレしてるし……、べっべつに、ただ緊張してるだけなんだからね!!」


……お察しのとおり、この回答者は実は松岡君本人。

松岡「いやだって、4人の女性の中から誰かを不埒者に選ぶなんてできる訳ないじゃないですか。だったら自分が不埒者でいいかなと」
というなんともイケメンな回答でトークパートを締めくくってました。
「緊張してるだけなんだからね!!」の言のとおり、めっちゃ震え声ででしたが。







そして続くゲームパートでは、松岡君のデュオに一番相応しいのは誰か?を決めるということで、女性陣がゲーム対決。


【1戦目:クイズ対決】


お題に対して女性陣がそれぞれ答え、松岡君と同じ答えだったら勝ち、というゲーム。


Q1:お酒といえば?

山本「焼酎。人前に出る仕事なのでカロリーに気を使ってそうだから」
山崎「ハイボール。炭酸系をぐいぐいいってそうだけど、こだわりが強そうな方なのでビールではないイメージ」
今村「日本酒。それくらいしかお酒を知らない
諏訪「日本酒。洋酒のイメージじゃなくておちょこで渋く飲んでそう」

→正解はまさかのテキーラ。先輩声優から勧められて嵌ってるとか。





Q2:カッコイイ大人の男の条件といえば?


山本「優しくてたくましくてドラミングがうまい
川原ドラミングがうまいって何だよ!!ゴリラじゃねーか!!質問、カッコイイ大人の男の条件であってカッコイイゴリラの条件じゃねーから!!」
山本ドラミングがうまいってことはそれだけ他人を傷つけずに縄張りから追い払う技術に長けてるってことですよ!!素敵じゃないですか!!(逆ギレ)」




謎のゴリラ推しw




山崎「好きなことにお金を使える」
川原「ちなみに山崎ちゃんは松岡君がどんなことにお金を使っていたらカッコイイと思う?」
山崎「それは……円盤、ですかね……。自分もアニメ好きなので、好きなものをお金を出して応援できる人ってカッコイイじゃないですか



山崎さん営業上手過ぎる…… (;´д`)




今村「フェラーリに乗っている」
川原「また生々しいの来たな……」




諏訪「哀愁が漂っている」
川原「確かに今の松岡君はカッコイイかはともかく哀愁は漂ってるかもね」


流れで、「哀愁漂う男」の演技をする松岡君。だけど、つぶらな瞳をうるうるさせて客席を見つめる様子はどう見ても哀愁というより捨てられた子犬だった……



→なお、松岡君の正解は「大黒桂」大黒柱と書こうとして誤字ったらしい……だいこくかつらって何なのよさ……(´・ω・`)





Q3:アブソリュート・デュオといえば?

全員「「「「「デュオとの絆!!!!!」」」」」


ここは見事に全員一致でした……!!(`・ω・´)
一度は崩れかけた4人の絆を再確認しつつ、次のゲームへ。






【2戦目:エチュード対決】



これは、「現場終わりの後、物凄く飲みたそうな雰囲気を醸し出してるが、シャイなので自分からは誘えない松岡君」というシチュエーション設定の下、誰が一番上手く松岡君を飲み会に誘えるか?を競う演技ゲーム。


このゲームは今村さんが輝いてましたね……!!


「みんなで飲みに行くんですよ、松岡さんも一緒にどうですか?」という感じの直球勝負の山本さん、「みんなで飲みに行くそうなんですけれど、私人の多いところは苦手で……よろしければ、二人で飲みに連れてってくれませんか?」と搦め手で来た山崎さんに続いての挑戦。
が、何やら開幕前から様子がおかしい……?


演技が始まると、一目散に松岡君のところに突進
今村松岡さん松岡さん松岡さん!!!あの、私新人で、演技もまだまだで、業界でどうやったら生き残れるかとか分からなくて、……お酒の場でも、どうしたらいいのか、注いだほうがいいのか、食べ物の取り分け方とかも……そうだ、この後空いてる!!??是非一緒にお酒でも飲みながら色々と教えてください!!!(超必死)」
松岡「え、あ、う、は、はい……とりあえず「空いてる」ってタメ口やめた方がいいと思う
川原「これは逆に飲みに行きたくなくなるだろwあと、客席からは分からないと思うけど、今村ちゃん一切瞬きせずに松岡君に突進してきて正直怖い



……あまりの気迫にあの松岡君がツッコミ側に回ってしまうほどでした (;´д`)







【3戦目:ジェスチャー対決】


おなじみのジェスチャーゲーム、松岡君がジェスチャー役で女性陣で一番早く当てた人が勝ちというルールです。


お題がそれぞれ
①「街中で友達だと思って声を掛けたら全然知らない人だった人」
②「走る穂高みやび」
③「給料日に通帳を見てニヤニヤする人」

とかなり鬼畜だったにもかかわらず、松岡君の迫真の演技で全部正解者が出るところまで行きました。



特に「走る穂高みやび」のお題で、内股走りをしながらおっぱいを揺らすジェスチャーをする松岡君の姿は、凄いなと感心しつつも爆笑モノでした。





そして、3ゲームを終えたところでポイントは同率一位が3人。
最終的な勝者は、女性陣がキャラになりきって透流(松岡君)に一言をぶつけ、その結果で透流が選ぶことに。


リーリス「私、透流のデュオは諦めても、透流のそばにいることを諦めないから……!!」という当たりから他のキャラも乱入し始め、告白大会みたいになってましたが……


最終的には本編と同じくユリエを選び、見事勝者は山本さんとなったのでした。






ゲームも終わった後はお待ちかねのライブパート。セットリストは以下のとおり。


01 Believe×Believe
02 アップルティーの味
03 2/2
04 Heart Practice




Believe×Believeは、まあ、うん、キャラ声でウィスパーボイスで歌うって難しいよね……という感じの出来でしたが、それ以外の曲はとても良い仕上がりだったと思います。


アップルティーの味は「ハッピーハッピー」のところのダンスが凄くかわいかったです。


そして出色の出来だったのが「2/2」でした、歌ったお二人も「今回の2/2が一番最高の2/2だった」と言っていたほど。
アニメの中でも、クライマックスに向かって話がシリアスに急転していくところで使われるEDであり、闇堕ちしてしまったみやびと巴の間のそれでも変わらない絆を歌い上げる、切ないパワー・バラード……というかなり難しいポジションの曲なのですが、物凄くパワフルに歌いきっていました。お二人の「本当のデュオになれた気がする」というコメントにも納得の息の合った歌いぶりでした。


てか、今村さんはみやび役以外はほとんど端役しか経験してない新人なのに、歌唱力に全く不安なところがなかったのが凄いですね。会場で聞いてて思わず引き込まれてしまいました。今回のライブでアブソリュートED勢で2/2が一番好きになったかも。




そして大トリの「Heart Practice」は、、、えーっと、大変言い辛いんですが、これどこに収録されてる曲なんでしたっけ……? (;´д`)
すみません、完全に予習不足で不意をつかれました、、、
アブソリュートデュオってOPED以外になんかCD出てたっけ……?と検索してみてもイマイチ分からず……音源化もされてない曲っぽい?

どなたか詳細ご存知の方、コメントかツイッターかででも教えてもらえると助かります。







ライブパートも終わるといよいよエンディング。キャスト6名&鈴木このみさんが一言ずつコメントして退場……という流れ。特に山本さんの挨拶は非常に熱く、大トリの松岡君を若干食ってしまったほどでした……w






まとめとしては、元々ライブパート目当てで参加したイベントで、ライブももちろん熱かったものの、前半のトークやゲームパートも大いに笑わせてもらい、非常に楽しいイベントでした。主に笑い要素の9割が松岡君だったけど……!!アニメのイベントでここまで笑ったのって初めてかもしれない。

本当に、またこのメンバーでのイベントを見てみたいのですが……今の感じだと売上的に2期はかなり厳しそうだし難しいのかなあ……


正直、同じMF文庫×エイトビットの例の作品と、どこでそんなに差がつく要素があった!?という感じはするのですが。




天体のメソッドのプレミアムイベントもそうだったけど、2期が望めなさそうな作品の放映終了後のイベントは、終わった後の切なさが加速しますね。





……あっ!切なさで思い出したけど、そういえばライブパートの後にあったミニコントについて触れ忘れたな、、、いやでもこのコントの内容については、敢えて何も語らずにおこう。
世の中には心にしまっておいた方が良いこともある……( ˘ω˘)



以上、思いのほか長くなってしまいましたがレポでした。
















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[2015.06.09(Tue) 00:54] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 「天体のメソッド」プレミアムイベント(夜の部)行ってきました 

2015年04月27日 ()

4/26(日)に新宿文化センター大ホールにて開催された、「天体のメソッド」のプレミアムイベントに行ってきたのでレポ。


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最高だった……!!

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昼の部夜の部の二部制だったのですが、管理人が参加したのは夜の部のみ。





なんか情報によるとチケットは割りとあまり気味で当日券の販売もあったようなので、それだったら昼の部も行けばよかったかなあ……と思ってしまうほど楽しい時間でした。





会場は新宿文化センター。普段割りとギリギリ行動の多い管理人ですが、今日ばかりは早めに着ける様出発。
おかげで開始前に会場をじっくり見て回る事ができました。





こんな感じ。



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入り口前の目立つところに等身大POPが。冬服版・QPflapper絵版・夏服版と揃い踏みでしたね。



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(サムネイルクリックで拡大します)



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夏服版は洞爺湖に聖地巡礼した時に見たと思うけど、それ以外は生で見るの初めてかも。








続いて、これまでに製作されたグッズの展示コーナー。




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とらのあなの全巻購入特典ポスター。エロイな……(;´Д`)
とらのあなで全部円盤買えば良かった。





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見慣れた、洞爺湖宣伝ポスターも。


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作品世界で使われていた様々な小道具の展示も。
こういうのは地味に嬉しい。



キリゴン看板。顔を入れて撮影してる人もちらほらいました。自分はやらなかったけど!


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6話(温泉回)で、商店街の福引きでノエルが当てていたコレジャナイ円盤抱き枕。
アニメ中では結構可愛く見えたけど、実物はなんか布質が安っぽくてコレジャナイ感が凄かった(小並感)


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向日葵


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しいはら本舗で売られていた、霧弥湖名物円盤まんじゅう。

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湊太の好物、いろはすハスカップ味。
北海道からわざわざ持って来たのかな?

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北美祭のチケット

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北美祭のプラネタリウムのポスター他。

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各話アフレコの台本も展示されておりました。


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会場入り口の乃々香役の夏川椎菜さんあてのファンアートは一際目立ってましたね……。
ファンから愛されてる作品だなあと、改めて感じました。


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そうこうしているうちに開演時間になったので着席。



開演5分前には乃々香とノエルの声で注意事項アナウンスが!
乃々香のアナウンス中にノエルがちょっかい出して裏で「もしもし、ノエルだよー」とか喋ってるのが可愛すぎた……!
あと乃々香が「開演は18時……」と言おうとしたところで噛んでしまい、一気に盛り上がる会場。
録音じゃなくて生だったのね!






18時になるといよいよイベント開始。



ノエル役の水瀬いのりさん(以下、いのすけ)、乃々香役の夏川椎菜さん(以下、ナンス)の二人をMCに、水坂柚季役の豊崎愛生さん(以下、愛生)、水坂湊太役の石川界人さん(以下、石川プロ)、椎原こはる役の佳村はるかさん(以下、るるきゃん)、戸川汐音役の小松未可子さん(以下、みかこし)とメインキャスト揃い踏みで。




みかこしが登場時に「昼公演にも参加して夜公演にも参加してる人、……いったい何をしに戻って来たの…!?」と初っ端から飛ばしてくれ、笑いに包まれる会場。



いのすけ、ナンスの2人はMCは始めてだったらしく初々しい進行でしたね。
大まかにイベント前半がトークパート、後半がライブパートという感じでした。


以下、箇条書きで各コーナーの模様レポ。





【キャストが選ぶ名台詞コーナー】

・キャストの一人が他のキャストの名台詞を選び、当人がそれを再現して演技するコーナー

・こはるの「いらっしゃいませー」、最終話のノエルの「ただいま」、乃々香の「ノエルー!」とか、短いながらも印象的な台詞を披露

・そんな中、るるきゃんが一人だけ物凄い長台詞を選び、めちゃめちゃ喋らされるみかこし。温泉回だけじゃなくイベントでも鬼畜キャラっぷりを見せ付けるこはるであった……

・ノエルの「ただいま」のあまりの天使っぷりに、石川プロとみかこしがステージ上で土下座。ノエル教誕生の瞬間であった(いのすけ本人はドン引き)

・石川プロは最初のフリートークでも「ノエルは天使…!!」と言い切っており、持ちあがるロリコン疑惑





【切ない名場面コーナー】

・事前にファン投票で選ばれた「切ない名場面」を流し、キャストがコメントしていくコーナー

・選ばれたのは5話の柚季との和解シーン、11話の天文台のシーン、13話の乃々香母の回想シーンなど

・ナンスはあまりにも感極まってMC進行不能になってしまう場面も。かなり感情移入して演技してたらしく、アフレコ中もほとんど素で泣いてたとのこと

・ナンス「アフレコ中、洟をすする音がマイクに入らないようにするのが大変だった」






【そうさ・ソーサー捜査】

・キャストが2チームに分かれゲーム対決。ナンス、愛生、るるきゃんがAチームで、いのすけ、石川プロ、みかこしがBチーム

・ジェスチャー当てゲームが「カラオケを歌う宇宙人」というとんでもないお題で苦戦するジェスチャー役の石川プロ。

・しかし思いが通じたのか、答える役のいのすけ「V系の宇宙人……!?」とかなり惜しいところまで行く!(むしろ何故宇宙人までは分かったのか)

・愛生「V系の宇宙人って夢に出てきそう……」

・最後は決着が着かず、会場内の拍手の大きさで勝敗を決める








トークパートの最後には情報発表もあり、ブルーレイディスクの最終巻に、オリジナルショートアニメーション「ある少女の休日」が収録されるとのことでした。
次回予告風に少しだけ映像が公開され、探偵服っぽいものに身を包む乃々香・柚季らの姿が。


湊太の姿は(少なくとも予告中には)見当たらず、石川プロ「いいですよ。俺キリゴンの声やりますから」若干すねていたという……






そして後半、ライブパートに突入。

セットリストはこんな感じでした。


fhana
01 星屑のインターリュード(ED)
02 ソライロピクチャー(EDカップリング曲)
03 ホシノカケラ(7話ED)
04 天体のメソッド(11話ED)

LarvalStagePlanning
05 North Method(ファーストPV、最終話挿入曲)
06 Stargazer(OP)




個人的にはキャラソンも聞きたかったんだけどなあ……(´・ω・`)
どの曲もキャラソンに止めておくにはもったいないくらいの良曲揃いなのに、生で聞ける可能性があるとしたらこのイベントしかなかったからね。


でもfhanaが4曲もやってくれたのでそれだけでも満足かな。
高音が多い超難曲揃いなのにちゃんと歌いきっていたのが凄かった。
特に「星屑のインターリュード」は本当最高でした。
自分の中ではここ数年のアニソンの中で最高の曲だったので、生でED映像付きで聴けたことに感激。













客席は基本青のサイリウムで、洞爺湖の夜空の満点の星のような綺麗な光景でした。
って、自分が聖地巡礼したときは軒並み曇ってたから見たことないけど!




そして最後はキャスト&歌手勢ぞろいで挨拶。
みなさんの作品愛が伝わってくる素晴らしい締めでした……!!




ちなみに入場時に入場者特典として一人一つ、生原画&生動画が配られていたのですが、管理人のはこんな感じでした。


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ループ世界で乃々香が汐音に出会うシーンの、麦わら白ワンピ汐音キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
生原画って初めてもらったけど、本当にリアルで使用した鉛筆書きとかもそのままなのね……家宝にいたします!



描き下ろしクリアファイルも付属。こんな感じ。

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以下、ツイッター上の感想など。


























































非常に楽しいイベントではありましたが、BDの売上的にも話のキリの良さ的にも二期が望めるような作品じゃないし、作品として最後のイベントになるだろうなあ……と考えると、寂しい気分にもさせてくれるイベントでした(´・ω・`)





せめて夏くらいにもう一回だけでもイベントやってくれないかしら、場所は洞爺湖で!
制作発表会は洞爺湖アニメフェスタ内でやったそうですし、全ての始まりは洞爺湖からなんですよね。
最後も聖地で締めてくれれば、ファンとしても終わり方に納得がいくと思うのですがどうでしょうか(`・ω・´)
もし本当にやってくれたら全ての仕事を投げ出してでも東京から駆けつけるんだけどなあ……












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[2015.04.27(Mon) 02:30] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク COSPA ASIA幕張新都心店 「天体のメソッド」展行って来ましたレポ 

2015年03月30日 ()

コミケットスペシャルの帰りに寄ってまいりましたのでレポ。


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前々から行きたいなあと思いつつも、幕張はちょっと遠いなあ…とビビッて行けずにいたのですが、今回コミケットスペシャルが幕張開催ということで、これは行くしかないでしょうと。



会場であるCOSPA ASIA幕張新都心店は、幕張メッセを出て左手、イオンモールの中。
コミスペ会場から徒歩5分で非常に行きやすいところでした。



てか、こういうヲタショップって大体雑居ビルとかにあるイメージだったので、イオンモールの中という立地にちょっとびっくり。



そして店内奥のスペースの一角に、「天体のメソッド展」ありました!

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キリゴンの看板が目印。店員さんの手の空いているときならば、看板と一緒に記念撮影もお願いできるようです。
劇中のように看板から首を突き出せばノエルちゃんの気分が味わえるぞ!やったね!
流石に男一人でそれをやる勇気はなかったけど!



各キャラクターのパネルも展示。

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あれ、写真整理してて気づいたけど肝心のノエルちゃんのパネルがないような……見落としかなあ……





メインの壁展示はこんな感じ。


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まあ、ポスターなんかは洞爺湖でも見てきたんだけどね。
詳細は聖地巡礼レポ参照。




その他、既存グッズなども飾られていました。



ニッコリTシャツ

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ノエルちゃん抱き枕カバー

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そしてノエルちゃん等身大水着タペストリー!!

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年齢に見合わない際どい水着がエロ可愛い……ハァハァ(;´Д`)
これ欲しかったんだけど予算の都合であきらめたんだよねー。実物見ると欲しくなってしまう…




以上レポでした。

この天体のメソッド展、4月5日(日)まで延長開催中ですので興味がある方は幕張に足を運んでみては。













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[2015.03.30(Mon) 22:49] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 今更ながら「楽園追放 Expelled from Paradise」見に行ってきた感想 

2015年01月10日 ()

ニトロプラス虚淵玄が脚本、水島精二が監督をつとめることで話題になっていた劇場版アニメ「楽園追放」ですが、流石に上映終了になりそうということもあり、池袋HUMAXのレイトショーで見てまいりました。

いや元々、見に行った日の当日朝までは全然見に行く気もなかったんですよね。
ただその日は金曜日で、だいたい管理人はいつも金曜夜はニコニコでその週に配信されたアニメを見つつ酒をかっ食らうという生活スタイルなのですが、1月頭の週はクールの切り替わりの番組編成期ということもあり、見るアニメがあんまりないなーと。

そこで衝動的に、どうせ暇してるくらいなら池袋まで遠征して前々から気になってた楽園追放を見てこようと思って行って来ちゃいました。

結論的には、見に行って大正解、むしろなぜこのアニメを今までスルーしてたし、というくらいの素晴らしい作品でした。




(以下、ネタバレ全開の感想。問題ない人だけ折りたたみ先へ!)

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とりあえず感想を一言で言うと、
虚淵玄、自分の好きなもの詰め込みすぎだろwww王道SF要素の役満状態か!でも風呂敷たたみ切ったのはマジすげえ!




…というところでしょうか。


いやほんと、この作品ってSFにおける王道要素をほぼ全て網羅してますよね。「SFは売れない」と言われて久しい中、よくここまでやりきったなと。



具体的に列挙していくと、

・電脳世界(=ディーヴァ)
・ディストピア(=ディーヴァ)
・最終戦争後の荒廃した世界(=地上世界)
・ロボット(=アーハン)
・人間性を得た人工知能(=フロンティアセッター。以下「FS」)
・宇宙


と、SFにおいて定番の要素がほぼ全部入りです。もしもこれであとタイムトラベル(ループ物)要素があればダブル役満状態でした。流石にまどマギで一度使っていることもあってかそれは使ってきませんでしたが。


以下、キーワード別にバラバラと感想など書いていきます。



・電脳世界

あらすじなどでアンジェラが電脳世界の住人というのは理解してから見に行っていたのですが、他の要素が相対的に濃く、また電脳世界の外のシーンが長いせいか、ゴリゴリのサイバーパンクものという感じは意外にもしなかったです。

サイバー「パンク」要素の方を主に地上世界(リアル世界)の側が受け持っていて、電脳世界は超管理社会(「楽園」)として描かれているので、(例えとして適切か分かりませんが)「バルドスカイ」とかで描かれたような、ネット世界のカオス感みたいな要素は基本的にないです。

サイバーパンク苦手な人でも結構問題なく見れると思われる反面、それだけ目当ての人は少し物足りないかもという気はします。

ですが、電脳世界でのバトルシーンの描き方は迫力たっぷりでした。
映画の始まりからしてディーヴァに侵入してきたFSとの電脳世界バトルで、一気に映画世界に引き込んでくれましたし。
そして終盤の脱出シーンの四角アンジェラが可愛いw

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このシーン映画館ではよく意味が分かりませんでしたが、パケットに偽装して脱出しようとしてるから四角なんですね。
パケットっていう電子的な存在なのに見た目はアナログなペーパークラフト風ってアイデアが面白い!



・ディストピア

ディーヴァを表すキーワードはなんといってもこれでしょうね。
中盤の、ディンゴがディーヴァに来ない理由を語るところの会話シーンが圧倒的でした。

ディーヴァは発達した電脳世界ではあるが、各個人の使えるメモリ(現実世界でいうところの私有財産に当たるものなのでしょう)は、個人の社会への貢献度に応じて厳格に割り当てられており、社会にとって役立つと判断された個人には無限の幸福追求の可能性が与えられる。

一方で、役立たずのレッテルを貼られた者は最低限のメモリで生きるか、最悪の場合アーカイブ凍結(座敷牢に幽閉されているようなもの)になってしまうという、とんでもないディストピア社会であることが明らかになります。

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ディーヴァ人であるアンジェラにとっては、社会に役立つ者がより多くを得るというのは当たり前。ですが、それに対する地上人ディンゴの反論は、現代人である我々の胸にも突き刺さるものがありましたね。


うろ覚えだけど
「あんたらディーヴァは、飢えたり病気にかかったりする現実の肉体の制約、「肉の檻」からは脱出できたかもしれない。
だがあんたらは、より多くのメモリを獲得するための出世だけを目的にし、社会の顔色を常に伺って生きるようになってしまった。
肉の檻を出て、より厄介な社会の檻に入り込んでしまったんじゃないか?」…と。


現代人である我々は、普通に肉の檻にも囚われてますし、ディーヴァほどに発達した社会に生きてる訳でもないですが、生きている状況はディーヴァのそれに近いのかな、と。


我々だってできるならディンゴのように自由に生きたい。でも現実にはお金も稼がなきゃいけないし、年金保険料も社会保険料も払わないと何かあった時に困るし…という訳で、つまらない仕事をして、つまらない上司の顔色を伺って出たくもない新年会にも出なくちゃいけない!…という訳です(急に卑近な例えになった!)。



・荒廃した世界

ディストピアとして描かれるディーヴァと対照的に、野蛮なはずのリアルワールド(地上世界)の描き方は非常に魅力的です。

埃っぽい埃っぽい言われる割に、夜空の星は本当に綺麗でしたし、アンジェラとディンゴが情報収集に訪れた町でも、人々は生き生きと生きていました。チンピラも生き生きしてましたが。


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とりあえずうどんがうまそうだった(小並感)


地上を荒廃させた原因である「ナノハザード」が何なのかは語られませんでしたが、名前から察するにナノマシン技術の暴走か何かなのでしょうか。
ここいらへんの設定は小説版とかで補足されてるんですかね?(管理人は小説未読です。)



・ロボット

管理人はロボット萌え(燃え)な人ではないので、あまりここについては語りませんが…好きな人には本当にたまらないんだろうなと思います。
最後の、廃墟と化した町でのバトルシーンなんかは素人目に見ても凄かったですし。
ここらへんはテレビシリーズのアニメではできない、予算と時間のある劇場版だからこその醍醐味ですねえ。


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アンジェラの愛機が開始15分くらいで早々にスクラップと化して売っぱらわれたのは笑いましたがw




・人工知能

FSが、敵かと思いきやめっちゃいい奴だった、というのはネットの感想でも驚きの声が大きかったようです。
確かに、「人間並みの知性を得た人工知能」って、「2001年宇宙の旅」の例を引くまでもなく、人間に反逆するっていうのが一つの王道パターンですからね。


でも逆に超初期の古典SFなんかだと、「人工知能は人類の友人となれる」っていうのは王道のテーマですよね。
まだ人々が技術の進歩に無垢な期待を寄せていた頃のSF特有のピュア感といいますか。
虚淵玄はSFにも造詣が深いですし、そのあたりは当然意識していたんでしょう。
個人的にはそういうの大好物です。


人間なのにディーヴァの管理社会の下で人間性を失ったアンジェラ 
VS 人工知能なのに人間以上に人間らしくなったFS
の触れ合いを通じて、アンジェラが人間性を取り戻していくというのはこのお話の主要テーマのひとつでした。

案外、人間性を失った我々の現代社会も、人工知能という友人を得ることで人間性を取り戻していくのかもしれない…?



・宇宙

宇宙を目指す(というか、人類に宇宙を見せようとする)FSというのも、このお話の一つの主要軸でした。

ラストシーン、一人で宇宙を彷徨い続けるFSは、現実に太陽系外探索を続けているボイジャー1号2号を彷彿とさせましたね…。
そういえばボイジャーにも世界各国の歌をのせたレコードが積まれていましたし(ゴールデンレコード)、もしもボイジャーに知性のある人工知能が載っていれば、FSと同じように歌い始めたかもしれませんね。


主題歌と相まって、舞台設定の壮大さを感じさせられました。



・アンジェラ


そしてこれら膨大な要素の含まれた物語を前にしても決して力不足と感じさせないだけの魅力とエネルギーをもった主人公が、アンジェラでした。

というか、この映画の半分くらいはアンジェラかわいいで占められているといっても過言ではないです。


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もう管理人なんかはキービジュアルのアンジェラちゃんのおっぱいに釣られて見に行ったようなものでしたので大満足でしたよええ。

バリバリのエリートという大人としての社会的役割を与えられていながら、ディーヴァの狭い世界しか知らないという子供っぽい面もあり(リアルワールドでは肉体的にも一応子供)、ディンゴとの触れ合いで名実ともに大人として成長していく…という難しい役どころを、声優釘宮理恵が非常にうまく演じていました。

ロリに定評がありながら、それに留まらない役も幅広くこなせるだけの演技歴があるということで、釘宮理恵は絶妙のキャスティングだったのではないかと思います。

ちなみに管理人、キャスティングを知らずに映画館に行ったのですが、ダメ絶対音感を持ち合わせていないため、上映中、「明らかに聞いたことある声だけど誰だったっけ…?」とずっとモヤモヤしておりました。



どうでもいいですがシナリオで1個だけツッコミどころだと思ったのは、アンジェラとディンゴの出会いのシーン、
アンジェラ「他の奴に先を越されないよう未完成の肉体で来た」
ディンゴ「だからそんなにロリィなのか」


( ゜Д゜)


(゜Д゜)


このおっぱいでロリだと…!?


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ロリ巨乳と言いたいなら分かるが、これでロリって地上人はどんだけ発育いいんだ!?w

まあ地上は埃っぽいて散々言われてたので多分ディンゴは目にゴミかなんか入ってたんでしょう(適当)



・白淵とは

まどマギを筆頭に、黒い展開に定評のある脚本家虚淵玄ですが、監督いわく今作は「白淵」とのことで。
設定のところどころにSF特有の黒さはあったものの、ダークなどんでん返しや人死にもなく(ラストバトル、アンジェラのライバル達のマテリアルボディは死んだかと思いましたが、最後に生きてる描写がありました)、後味の良い作品に仕上がってました。



唯一、虚淵だなあというダークさを感じさせたのは、エンディングロールの途中のディーヴァ上層部たちの台詞ですね。
「保安局のエリートでさえ、地上の民に感化されてしまうということが分かった。これからはもっと統制を厳しくしなければ…」




アンジェラ、ディンゴ、FSの3人の物語はハッピーエンドに終わりましたが、その代償はディーヴァのさらなるディストピア化だった。




英雄達の幸福の裏には、名も無き大衆の苦しみがある。





結局、アンジェラも、限られたメモリを奪い合うというディーヴァの環境から逃れることはできても、限られた幸福のパイを奪い合うという世界のルールからは逃れることはできない。




肉体の檻を抜け出し、社会の檻からも抜け出しても、そこは世界そのものの不条理さというもっと大きい檻の中…と。



王道エンターテイメントをやりつつも、決して一点の曇りもないハッピーエンドでは終わらせず、こういう問題提起を交えて終わるあたりは、作家虚淵玄の矜持を感じました。





・総評



非常に盛りだくさんの要素を1時間40分でまとめた製作陣の手腕には脱帽というほかないですね。
ただ欲を言えば、2時間とか2時間半とかもっと長い尺で見たかったなと。


特に、ディーヴァの社会がどのように成立しているかは、結局中盤の会話シーンくらいでしか説明が無く、明らかに劇中で映像で(アンジェラのディーヴァでの普段の暮らしぶりという形で)語るべきだと思うのですが、描写がありませんでしたからね。

一方のアンジェラの地上での暮らしぶりも、もう少し丁寧に描ければ、ラストバトルの無音シーン(FSの誘いを断って地上に残る選択をするところ)なんかも、もっと感動できたのにな~と思います。


時間が短いからこそ凄く密度の濃い映画になっている部分もあるので難しいですが。


映像面に関しては本当に凄いの一言で、極上のエンターテイメントであることは間違いないので、もし万一この記事を読んでいる人でまだ見に行ってない人がいれば、是非上映終了前に映画館で見ることをお勧めします。




さて、…それでは管理人はこれから秋葉原に行ってきますので、アンジェラちゃんが肉の身体では追いつかないほどの快楽(意味深)を貪る薄い本を探してきますね!(長々と語っておいて酷いオチだ)
もし小説版の在庫があったらそれも買ってこよっと。













↑楽園追放の小説版は、ハヤカワ版とガガガ文庫版とふたつあって、ハヤカワ版の方が普通のノベライズ、ガガガ文庫版は前日譚となっているようです。とりあえずガガガ版だけ在庫が見つかったので紹介。





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[2015.01.10(Sat) 17:30] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 天体のメソッドARアプリ「そらメソカメラ」 ロック解除地点のまとめ 

2014年11月29日 ()
ハッカドールで情報集めてたらこんなニュースが入ってきたので取り急ぎ。

公式スマートフォンアプリ「そらメソカメラ」配信!


な、なんと、天体のメソッドのキャラクター達や円盤の写真が撮れるARアプリが登場したようです。


ざっくり言うと、

①リアル洞爺湖周辺で、アニメ作中で円盤の浮いてる方向(湖中央の中島)にカメラを向けると円盤の写るAR機能

天体のメソッドのキャラクター達のキャラクターフレームと一緒に写真が撮れる機能
(ただし、最初から解放されているのはノエルのフレームのみ。乃々香、柚季、こはる、汐音の4人のフレームを解放するには、リアルの洞爺湖で指定された地点に行く必要あり。)


の2つができるようです。


初期の天体のメソッド2chスレで、「リアル洞爺湖で円盤を撮れるようになるARアプリが出ればいいのに…」と書き込んでいた人がいましたが、本当に実現するとは。


洞爺湖町は本当にアニメの作中にいるつもりにさせてくれる場所ですが、スマホ越しとはいえ円盤を見れることでますますリアルとアニメの境界を曖昧にしてくれるのではないかと思います。
クリックして続きを読む


早速②の機能を使ってノエルを部屋に召還した結果がこれ。


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キャラクターフレームの拡大縮小移動は自由なので、聖地巡礼の際、実際に作中でキャラがいた位置にフレームを動かして写真を撮ることで、よりアニメの再現度の高い写真が撮れますね。


さて、残りのキャラを解放するためには、リアルで洞爺湖周辺の特定のポイントに行く必要があるので、早速ですがロック解除地点をまとめてみました。
それぞれのロック解除地点は作中でも登場する聖地になってますね。


・乃々香→金比羅火口展望台

金比羅火口災害遺構散策路を進んでいくとたどり着ける…はずです。
聖地巡礼ガイドでも書いたけど管理人は不覚のミスによりここ行けていないのでわかりませんが…


作中では、3話のオリエンテーションのシーンの後半のいくつかに、ここが使われているようです。
ちなみに幼稚園はこっちではなく西山火口散策路の方なのでお間違えなきよう。


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・柚季→浮見堂公園

3話のオリエンテーションのスタート位置だった公園です。


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・こはる→とうや水の駅

浮見堂公園からは徒歩圏内っぽいですね…
管理人は聖地巡礼時に行けてないのですが、5話ラストでみんなが集まる桟橋はここの桟橋がモデルかもしれない?

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・汐音→洞爺湖ビジターセンター


4話終わりの方で乃々香が訪れていた博物館のようなところがここです。

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まとめると、乃々香(金比羅火口展望台)と汐音(ビジターセンター)は湖の南方、洞爺湖温泉街の近くにあるので聖地巡礼のついでに回収しやすいですね。主要な聖地は洞爺湖温泉街に固まってますし、普通の巡礼者は札幌駅or洞爺駅から洞爺湖温泉行きのバスで来て、洞爺湖温泉付近で宿泊するでしょうから。そこからだと徒歩で回収できる範囲にあります。

一方、湖の北方にある、柚季(浮見堂公園)とこはる(とうや水の駅)は、車じゃないと難易度高いですねー…
道南バスは1日数回とかしか走っていないので、湖の周りを巡るには車必須なんですよね。


ともあれ、東京住みの管理人にとっては、洞爺湖に気軽に行くことなどできず、4キャラとも解放するのがまだまだ先になるのは間違いなさそうですが。
次は花火の見える夏に行こうと思ってたけど、待ちきれずに冬のうちに行ってしまうかもしれない…


以上アプリの紹介でした。これは「天体のメソッド聖地巡礼の際には欠かせないツールになりそうですね。



天体のメソッド」巡礼レポはこちら→  







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[2014.11.29(Sat) 20:02] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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