二次元世界の歩き方

天体のメソッド７話ED「ホシノカケラ」がiTunesストアで先行配信されてるみたいだよ！→リンク先

うん、それだけの記事なんだすまない。
散々劇中で鼻歌という形で聞かされてた曲の全容がついに明らかになった興奮でつい紹介してしまいました。
って、基本的にiTunesがあまり好きじゃない管理人はまだ買ってないんだけれどね。
でもCD版が出るまではまだ１ヶ月近くあるんだよね…買ってしまおうか悩む。
どちらかというと夏っぽいアップテンポな雰囲気の「星屑のインターリュード」に比べて、冬っぽいしっとりした曲になっていて、アニメ内と現実の季節の移り変わりにマッチしているいい曲だと思います。

前回の記事の続きです。

三連休二日目の夜、洞爺湖に泊まらず千歳まで戻ってきた理由…それは、新千歳空港国際アニメーション映画祭2014最終日の、「天体のメソッド」１～４話上映会を見るためでした。
上映会は事前にチケットが発売されるわけではなく、朝９時から整理券を配布し始めるとのことでしたので、空港へのシャトルバスが出ているホテルを予約。普段早起きに慣れておらず朝弱い管理人は、７時５０分くらいに空港につくバスで十分かな？と思いホテルを出たのですが…なんと会場到着時には既に整理券列形成終了済。これ以上は並ばせてもらえない状況でした。

ええ、北海道のアニヲタ舐めてましたね…地方のイベントですし、札幌からも距離のある千歳でのイベントですし１時間前で行けるだろうという私の読みが甘かった。汐音の飲むコーヒーくらい甘かった…
やはり、乃々香役の夏川椎菜さん、ノエル役の水瀬いのりさんというゲストのお二方目当ての人が多かったんですかね。
７時５０分空港着で、スーツケースを預けてから列形成場所に向かったのですが、ツイッター情報によると７時５５分くらいで終了だったようなので、スーツケースを預けに行った５分のロスが致命的だった可能性。本当に悔しい…
８時過ぎくらいから整理券配布が始まりましたが、管理人は指を咥えて見ているしかない状況なのでした。


とりあえず、会場（２階メインステージ付近）の様子。列がはけた後の別のステージが始まってからの撮影です。上映会自体は、４階のじゃがぽっくるシアターという映画館で行われたようです。



傷心のままに撮った展示物。まどマギの痛車。





同じくまどかマギカより巴マミの等身大ドール。



シャルロッテ。



こちらは初音ミク。
なんか雪ミクとかいうのも推されてたけど、ボカロ界隈詳しくないのでどういう関係なのかよく分からない…










さて、あまり悔しがってもいられません。上映会に参加する前提でスケジュールを組んでいたので、１３時の飛行機便を予約しており、午前中がまるっと空いてしまいました。これをどう活用するか考えないといけません。
といっても、旅の目的からして答えはひとつなのですが…

そう、天体のメソッドもう一つの聖地、札幌（北美市）ですね。今回の旅行では、洞爺湖に集中するため札幌は予定に入れていなかったのですが（札幌は何度か行ったことあるし、仕事でも行く機会があるからそのついででも行けるしね）、時間が空いたなら行かない手はありません。新千歳空港から片道４０分程度と意外と遠いですが、主要な聖地を回収するだけなら十分時間はあると思い列車に乗り込みます。ちなみに札幌～洞爺湖間はバスで２時間以上かかるので、実際にはとても通学はできない距離ですね。アニメの方では、現実よりも距離が近いという設定のようです。




まずは学校のモデル、北海道庁旧本庁。






内部は無料で公開されており、北海道の歴史的なものの展示があります
流石に教室じゃありません









そこから徒歩でテレビ塔へ。（洞爺湖と比べ札幌の街は１１月初頭でも一段と寒かったのを覚えています。というか、洞爺湖は水辺ということもあってか意外と寒くない…？札幌はダウンジャケット着てても寒かったですが洞爺湖ではダウンジャケット脱ぎたくなる時もあったくらいなので。）


この日は５話放送直後でしたが、早速５話のこはる・柚季の会話シーンのアングルを回収。






大通公園を歩きつつ札幌駅に戻ります。最後に、水坂兄妹がバスを逃したバスターミナルを回収。







飛行機の時間も近づいていたので、これにて巡礼終了となりました。


３日間の北海道聖地巡礼の旅を終えての感想としては、（管理人のリアル都合などもあり直前まで行くかどうか迷ってた旅だったのですが）行って良かったな、と。
実は聖地巡礼に行くのは今回が初めてで、私自身は聖地巡礼ブームが始まった頃は、「単なる舞台設定に過ぎない場所だろ？行って何があるんだ？」と懐疑的に見ていた側だったのですが、天体のメソッドのような、舞台設定が重要な意味を持つ作品、背景がリアルに描かれている作品の聖地に行くと、本当にアニメの中に来たような気分を味わえるんだなということを実感しました。まだアニメは折り返し地点ですが、洞爺湖（霧弥湖）という舞台をどう描き切るのか、スタッフの皆様に期待しつつ見守りたいと思います。
あとはやっぱり、花火の見れる夏に来たかったかなあ。


さて、ここまで複数回にわたって「天体のメソッド」情報ばかり更新しており、ここは天体のメソッドブログなのか？と言われかねない勢いでしたが、次回からは普通にアニメエロゲグッズの紹介ブログに戻る。はずです。お付き合いいただきありがとうございました。

一つ前の記事からの続きです。

２日目は、まずは温泉街の聖地回収の続き。このあたりは、本当に聖地じゃないところがないくらいの密度の濃さなので、歩いているだけでアニメの舞台にいるような気分になれます。


































まだまだあるのですがこれくらいで。

その後は遊覧船「エスポワール」に乗ります。なんと船の２階にも天体のメソッドの展示が！



船上から見る中島。




時期的には１１月だから中島には降りられないよなあ…と思っていたら、「本船は中島桟橋で止まります。お降りの方は１階へ」とのアナウンスが！！遊覧船の公式HPでは１０月までとなっていたのですが、ロスタイム中だったようです。

おかげで無事、ノエルのキャラクターパネルにある聖地、中島鳥居を回収できました。





例によって詳細はガイド記事の方へ。

行けると思って無かっただけに、中島に降り立った時の喜びはひとしおでしたね。





中島からの帰りは、羊蹄という船に乗ったのですが、こちらはデッキに出ることができないんですねー…。
湖からの中島や温泉街の風景を楽しむためにも、是非行きか帰りどちらかはエスポワールに乗ることを推奨します。


そして温泉街に戻ってきて。この日は小雨だったので、もしかしたら雪虫が出てないんじゃね？三豊トンネル行けるんじゃね？と思って前日あまりの雪虫の多さに断念したトンネル巡礼にチャレンジ。

トンネルに向かう途中…



（； ＾ω＾）…








トンネルの景色はこんな感じ。





ちなみに昼飯は、作中で一瞬だけ映ったこのラーメン屋で食べようと思ったのですが、
（望羊蹄は混んでそうだったので…）
なんとお休みというね…結局別のラーメン屋で食べました



その後はビジターセンターを見、





この前の記事で紹介した複製色紙をもらった、越後屋へ



最後にバスで壮瞥町方面をちらり。しいはら本舗のモデル、民芸御殿とひまわり畑のモデル、レストハウス梓（こちらはバスの窓から見ただけだけど）を見て、二日目終了～。






この日は洞爺湖には泊まらずに、バス→スーパー北斗と来た時と同じルートをたどり、とある目的のため千歳のホテルまで戻ったのでした。

とある目的とは…（次回に続く）

ニコ生の「天体のメソッド」振り返り放送を見てきましたが、通しで見ると細かい伏線などが分かってとてもいいですね。
さて、この記事では管理人が１１月頭の三連休で「天体のメソッド」の聖地洞爺湖を巡礼してきた際のレポをしていこうと思います。
管理人はペーパードライバーなので主にバスで現地を回ってきました。
バスで回ろうと思っている同志向けに聖地巡礼ガイド記事も書いていますので、これからの巡礼の参考にしようと思っている方はこちらもあわせてどうぞ。



実は前日に北海道入りして千歳に泊まっていたので、朝はゆっくり目に出発。
乃々香達が使っていた道南バスではなく、南千歳からスーパー北斗で洞爺駅へ向かいます。




列車の中で早めの昼飯。名物のかに飯を食べます。
三連休初日ということもあって自由席まで埋まりきってて最初立つ羽目になりましたが、途中から座れました。




洞爺駅着。駅前はこんな感じ。さっそく雪虫（北海道で秋に発生する蚊柱みたいなやつ）の洗礼を受ける…
このすぐ右がバス停。バスで洞爺湖温泉へ向かいます。



１５分ほどで洞爺湖温泉バスターミナル着。バス自体は１～２時間に一本くらいしかないのですが、一応スーパー北斗との乗り継ぎを考慮しているようで、スーパー北斗降りてからバスが来るまで何十分も待たされたり、その逆というのはあまりなさそうです。



ついに来たぞー。洞爺湖全景。





段取りが悪くて通ってきたバス停に引き返す形になったのですが、日の高いうちに西山火口散策路を見ようとそちらへ向かいます。向かう途中で洞爺湖をパシャリ。この連休は、終始天気には恵まれなかったのが残念でしたねー…。




散策路入り口。





散策路と幼稚園～。詳細はガイド記事の方へ！









身をもって危険性を訴える看板君迫真の演技



散策路を見終わった後は洞爺湖温泉に戻り、そのまま三豊トンネル（１話引越しシーンなどで通るトンネル）を見に行こうと思ったのですが、…あまりの雪虫の多さに通行もままならず、全身虫まみれになると思ったので断念。
バスターミナル２階の「天体のメソッド」の展示を見に行きます。






展示場の自販機に、作中で水坂兄が飲んでいる「いろはす　ハスカップ味」あるかなーと思って探したら…
（画像では小さくて分かり難いですが）北海道コーナーというところに何故か普通のいろはすと愛媛温州みかんのいろはすが…それでいいのか北海道よ！？



そらメソの展示の後ろには洞爺湖アニメ・マンガフェスタの展示が。






その後は適当に温泉街の聖地回収してるうちにすぐ夜になったので、予定より早めのチェックインで旅館へ。さすが北海道日が沈むのが早い…
あ、ちなみにいろはすハスカップ味は旅館の自販機で見つけることができました。
味は…ぶどうとブルーベリーの中間みたいな味？
本来のハスカップはブルーベリーよりもっと酸っぱいとか…




ちなみに乃々香が１話で買い物していたコンビニ（セイコーマート）では、いろはすハスカップはありませんでしたがハスカップソーダというのが売ってました。
ところで…ハスカップって何だよ（哲学）




この後は温泉でくつろいだ後就寝。
ちょっと短いですが１日目はここまでなので、一旦切りたいと思います。
２日目はこちら

土曜に秋葉原にて「天体のメソッド」浪咲ゆか氏によるコミカライズ版を確保してきました。




特典のことを全く調べずにいつも使ってるメロンブックスで買ったのですが、汐音のブックカバーがついて来てちょっとお得な気分。でもブックカバーの特典って、使うと本来の表紙が見えなくなるし、単体で鑑賞するのもアレだし…なのでクリアファイルとかイラストカードの方がいいな、と思ってしまうのは管理人だけ？

漫画の中身の方は、アニメの１～４話冒頭までを忠実に再現していて、絵柄もQP:flapperのお二方に勝るとも劣らない可愛らしさですし、アニメで見逃してしまった伏線などを確認するには良い代物なのかなと。

メロンブックスはポイントカードの旧カードから新カードへの切り替えをやってましたね。何が変わるのか正直良く分かりませんが、最近のメロンブックスで嬉しいのは成年向けタペストリーがポイントグッズに登場してることですね。リンク→https://www.melonbooks.co.jp/point_prize/goods.php

メロンブックスの客なんてどうせみんなえろい本目当てなのに、何故にポイントグッズにえろいグッズがないのか！？と、ポイントとフラストレーションと●●を溜めに溜めていた管理人にとっては朗報ですね。
この調子で毎月成年向けタペストリーをラインナップに入れてくれるとありがたいのですが、一方でひとつあたりのポイントは3000（６万円購入相当分）と、流石にポイントが尽きていきそうなのが目下の悩みですかねえ…



そしてついでにゲットしてきたサンシャインクリエイション65の新刊いくつか。
ちなみに管理人はサンクリ現地には行ったことないです…。

さて、次の記事ではあまり記憶が薄くならないうちに「天体のメソッド」聖地巡礼レポをあげたいですね。ガイド記事は書きましたが実際自分がどういう経路で巡礼したかの記録をしておきたいので。