前回の記事の続きです。
三連休二日目の夜、洞爺湖に泊まらず千歳まで戻ってきた理由…それは、新千歳空港国際
アニメーション映画祭2014最終日の、「
天体のメソッド」1~4話上映会を見るためでした。
上映会は事前にチケットが発売されるわけではなく、朝9時から整理券を配布し始めるとのことでしたので、空港へのシャトルバスが出ているホテルを予約。普段早起きに慣れておらず朝弱い管理人は、7時50分くらいに空港につくバスで十分かな?と思いホテルを出たのですが…なんと会場到着時には
既に整理券列形成終了済。これ以上は並ばせてもらえない状況でした。
ええ、北海道のアニヲタ舐めてましたね…地方のイベントですし、札幌からも距離のある千歳でのイベントですし1時間前で行けるだろうという私の読みが甘かった。汐音の飲むコーヒーくらい甘かった…
やはり、乃々香役の夏川椎菜さん、ノエル役の水瀬いのりさんというゲストのお二方目当ての人が多かったんですかね。
7時50分空港着で、スーツケースを預けてから列形成場所に向かったのですが、ツイッター情報によると7時55分くらいで終了だったようなので、スーツケースを預けに行った5分のロスが致命的だった可能性。本当に悔しい…
8時過ぎくらいから整理券配布が始まりましたが、管理人は指を咥えて見ているしかない状況なのでした。
とりあえず、会場(2階メインステージ付近)の様子。列がはけた後の別のステージが始まってからの撮影です。上映会自体は、4階のじゃがぽっくるシアターという映画館で行われたようです。
傷心のままに撮った展示物。まどマギの痛車。
同じくまどかマギカより巴マミの等身大ドール。
シャルロッテ。
こちらは初音ミク。
なんか雪ミクとかいうのも推されてたけど、ボカロ界隈詳しくないのでどういう関係なのかよく分からない…
さて、あまり悔しがってもいられません。上映会に参加する前提でスケジュールを組んでいたので、13時の飛行機便を予約しており、午前中がまるっと空いてしまいました。これをどう活用するか考えないといけません。
といっても、旅の目的からして答えはひとつなのですが…
そう、
天体のメソッドもう一つの聖地、
札幌(北美市)ですね。今回の旅行では、洞爺湖に集中するため札幌は予定に入れていなかったのですが(札幌は何度か行ったことあるし、仕事でも行く機会があるからそのついででも行けるしね)、時間が空いたなら行かない手はありません。新千歳空港から片道40分程度と意外と遠いですが、主要な聖地を回収するだけなら十分時間はあると思い列車に乗り込みます。ちなみに札幌~洞爺湖間はバスで2時間以上かかるので、実際にはとても通学はできない距離ですね。
アニメの方では、現実よりも距離が近いという設定のようです。
まずは学校のモデル、北海道庁旧本庁。
内部は無料で公開されており、北海道の歴史的なものの展示があります
流石に教室じゃありません
そこから徒歩でテレビ塔へ。(洞爺湖と比べ札幌の街は11月初頭でも一段と寒かったのを覚えています。というか、洞爺湖は水辺ということもあってか意外と寒くない…?札幌はダウンジャケット着てても寒かったですが洞爺湖ではダウンジャケット脱ぎたくなる時もあったくらいなので。)
この日は5話放送直後でしたが、早速5話のこはる・柚季の会話シーンのアングルを回収。
大通公園を歩きつつ札幌駅に戻ります。最後に、水坂兄妹がバスを逃したバスターミナルを回収。
飛行機の時間も近づいていたので、これにて巡礼終了となりました。
3日間の北海道
聖地巡礼の旅を終えての感想としては、(管理人のリアル都合などもあり直前まで行くかどうか迷ってた旅だったのですが)行って良かったな、と。
実は
聖地巡礼に行くのは今回が初めてで、私自身は
聖地巡礼ブームが始まった頃は、「単なる舞台設定に過ぎない場所だろ?行って何があるんだ?」と懐疑的に見ていた側だったのですが、
天体のメソッドのような、舞台設定が重要な意味を持つ作品、背景がリアルに描かれている作品の聖地に行くと、本当に
アニメの中に来たような気分を味わえるんだなということを実感しました。まだ
アニメは折り返し地点ですが、洞爺湖(霧弥湖)という舞台をどう描き切るのか、スタッフの皆様に期待しつつ見守りたいと思います。
あとはやっぱり、花火の見れる夏に来たかったかなあ。
さて、ここまで複数回にわたって「
天体のメソッド」情報ばかり更新しており、
ここは天体のメソッドブログなのか?と言われかねない勢いでしたが、次回からは普通に
アニメエロゲグッズの紹介ブログに戻る。はずです。お付き合いいただきありがとうございました。
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