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リストマーク PUSH!! 2015年8月号「嫁探しが捗りすぎてヤバい。」タペストリーが届きました 


PUSH休刊でどうなることかと思いましたが……


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エロゲー雑誌PUSH!! 2015年8月号で誌上通販された、HULOTTE 嫁探しが捗りすぎてヤバい。の八神甘夏ちゃん描き下ろしB2タペストリーが届きました。絵師は池上茜先生。







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(サムネイルクリックで拡大します)






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おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゜

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品質表示。
「ポリエステル100%」と書いてありますが、発色手触りなんかはかなり良いですね。
そこそこいい値段(5000円)しただけあって、個人的にはダブルスエードと遜色ないように感じます。

ところで毎度同じツッコミしてますけど、「6歳未満のお子様には絶対に与えないでください」って、6歳児になら場合によってはコレを与えても良いんですかね(困惑)





以前の記事で書いたとおり、注文した後にPUSHは休刊が決定してしまったため、「ちゃんと届くのかな~大丈夫かな~」と思っていたのですが、無事届いたので何より。この甘夏ちゃんを形見と思って大事にしたいと思います。でもPUSHのタペストリーもう買えないのは残念だな~。





以上です。

















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[2015.10.03(Sat) 23:59] タペストリーTrackback(0) | Comments(2) 見る▼
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COMMENT

by 大阪
甘夏ちゃんエロいですね(*´ д`*)ハァハァ

>ところで毎度同じツッコミしてますけど、「6歳未満のお子様には絶対に与えないでください」って、6歳児になら場合によってはコレを与えても良いんですかね(困惑)

絵柄云々よりも直接危害が及ぶかどうかって、ツッコミ所はそこなんですねw
エロいものは別にR15とか18とか記載したほうがいいような…

Re: タイトルなし by qvis
コメントありがとうございます(`・ω・´)

何らかの規制的なもので注意書きを書く必要があるのかもしれませんが、PUSH自体が18禁なことを考えるとアホ臭い注意書きだな~と毎度思ってますw
でもPUSHが休刊でもうこのツッコミをすることもないかと思うとちょっと寂しいですね。

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リストマーク ザ・クリエイターズナウ B2タペストリー(憂姫はぐれ先生)が届きました 


新シリーズ


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また新しいタペストリーが届きました。
今回のは「ザ・クリエイターズナウ」という、エロゲ雑誌テックジャイアンの連載コーナーのイラストをタペストリー化したものです。
もっともテックジャイアン買ったことないので実際に紙面で見たことはないですが。
ebtenというエンターブレインのオンラインストアで販売していました。




第一弾として憂姫はぐれ先生のイラストがタペストリー化されています。




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(サムネイルクリックで拡大します)








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ハァハァ(;´Д`)……ウッ
※アイスです

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素材はダブルスエードなので発色綺麗・手触りすべすべ。
唯一欠点らしきのは、元々タペストリーになるのを想定してない絵だからか、背景が原色多めでごちゃっとしてるように見えることかな……?
他のタペストリーに混ざると少し浮くような気がする。





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まあ肝心の主役の女の子はエロ可愛いので何の問題もありませんけれども。






このタペストリーは受注期間・再受注期間ともに終了してしまっていますが、現在ebtenのサイトではザ・クリエイターズナウ第7弾&第8弾のタペストリーの受注を受付中のようです。→こちらこちら







wagi先生

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ほんたにかなえ先生

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10月4日まで受付中のようなので興味ある方はどーぞ。






他にもebtenから届いてるグッズもあるのですがまたそれは別途。
というか、ここ最近割りと未レビューのものが溜まってきてるし、ハイペースで消化していかないと……(`・ω・´)








以上です。



























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[2015.10.01(Thu) 20:58] タペストリーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 【情報】メディエイション(軸中心派)からSyroh先生「九重るく」抱き枕カバー予約開始 



俺嫁行った方、お疲れ様でした


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Sytoh先生のオリジナル抱き枕カバーが新たに登場するようです。


以下、公式の商品紹介から引用




Syroh先生が贈る、ニューヒロイン・九重るくちゃん抱き枕カバーが大登場!!
本商品のために描き下ろされたキャラクター&イラストを起用した珠玉のアイテムです♪

ホルスタインなのに小さなお胸を気にしている美少女・九重るくちゃんのマイクロビキニ姿☆
期待に潤んだ瞳で見つめる彼女は小さな布をたくし上げ、つるぷにボディを露わにします。
生地にはA&Jライクトロンを使用し、すべすべの抱き心地と柔らかさを堪能できる逸品です。
恥ずかしがる彼女のえっちなカラダを楽しめちゃう抱き枕カバーは、ファン必携のアイテム♪

サイズ:160cm×50cm
素材:A&Jライクトロン(2Wayトリコット)
仕様:ファスナー付き両面プリント






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Syroh先生といえば巨乳絵師のイメージですが、巨乳絵師の描く貧乳(もしくはその逆)ってレアリティ感があっていいですよね!
妙なエロさを感じる……(;´Д`)
ただでさえ布面積の少ないマイクロビキニが全く意味をなしてないところもGood!




商品は良さそうだけどブランド名のメディエイションってどこだっけ……?と思って調べたら
メディエイション=軸中心派=アールビバン、、って要はエウリアンじゃないですかーヤダー
まあこの商品自体は別に普通の価格のものだから別にいいんだけどね……





10月13日(火)pm15:00までに軸中心派通販で購入すると、Syroh先生のサークルの看板娘、シアちゃんのポーチが特典として付属する模様。



ポーチ





その他、げっちゅ屋通販でも予約受付中の模様。







自分としてはポーチはまあ特にいいかな……という感じですし態々個人情報渡すのもアレなので、買うとしてもげっちゅ屋の方ですかね。





軸中心派は秋葉原でも珍しいタペストリー専門店ということで存在を認識はしつつも、バックグラウンドが胡散臭いですし、何より成年向けのグッズはほとんど扱わないイメージだったので利用したことはなかったのですが、今後18禁モノも取り扱っていくようでしたら注目してチェックしていかざるを得ないですね。






以上です。






どうでもいいですが、一つ前の記事でサンクリ参戦しないと言いましたが、ここに来て気になるものが出てきてしまったのでどうするか悩み中……きのこのみ先生のチノちゃん抱き枕カバー欲しい……




















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[2015.09.27(Sun) 17:35] ニュース/情報まとめTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 【よめたん】水海白抱き枕カバー(p19先生)レビュー 



明日は俺嫁ですね!(自分は今回行かないですけど)



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抱き枕er界で何かと話題のよめたんから着弾しました、オリジナル抱き枕カバーを紹介します。
よめたんからオリジナル物を買うのは何気に初めてかな?以前委託の鈴白琴音ちゃんを迎えたことはありましたが……




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(サムネイルクリックで拡大します)





今回お迎えしたのは、p19先生描き下ろしの水海白(みなかみ しろ)ちゃんというキャラです。Project Charismatic Colors Seriesという色をモチーフにしたシリーズの中の一人みたいですね。



初販は1年前くらいみたいですが、先日の再販で入手しました。そして、明日開催される抱き枕カバーオンリーイベント、俺の嫁!拾伍のよめたんブースにも持ち込まれるようなので(お品書き参照)、このタイミングでレビューでもしておこうかと思った次第。






表面全身図


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ちょっと影になってしまっていて写真写りが良くない。









表情

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おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゜

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おぱんつ

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裏面・全身図


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表情

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今回購入の決め手となったのは、この裏面の表情ですね。
p19先生の描く、何とも言えず儚げで無防備なこの表情が好き。

割と色んな抱き枕erさんが言われてますが、抱き枕カバー選びで重要なのはまず表情だと思います。
使っていて最も目に触れるところですので。










おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゜

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おなか

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すじ!

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股間の表現に関してはいわゆるコミケレギュレーションではないので、きちんとすじ描写がありますね。素晴らしい……( ˘ω˘)








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生地は安心のライクトロンですね。特に問題ないかと。




線と色使いが淡い感じの割と特徴ある絵を描かれる絵師さんですので、好みは分かれそうですが、p19先生好きなら1枚は持っておいて損のない一品かと思います。





よめたん側からの告知によれば、

今回で終売にする柄を、いつもより多めにしようかとも考えております。気になる作品のある方、お早めにどうぞ!

とのことで、今回の俺嫁で白ちゃんが終売になるのかどうかは分かりませんが、早めに確保するに越したことはないかと。







もっとも私は今回の俺嫁はこれといってお目当てがないので参戦しないのですが。
来週のサンクリもこれといってなさそうなので見送りかな……?
11月のみみけっとも何も無ければ次の同人イベント参戦は冬コミになりそう。






あ、でもサンクリは参戦しなくてもメロブ池袋店の連動キャンペーンタペストリーだけは買いにいくかも。





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以上です。


















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[2015.09.26(Sat) 06:22] 抱き枕カバーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク SHIROBAKOスペシャルイベント(夜の部)に参加してきましたレポ 

2015年09月21日 ()

やっぱSHIROBAKO良い作品だなーと再実感。




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9/20(日)に開催されました、SHIROBAKOのスペシャルイベント(夜の部)に行ってまいりました!






SHIOROBAKOという作品の人気さ加減を考えると、イベントチケット当てること自体、難しいだろうなあ……と思ってたら、まさかの当選、しかも1階のかなり前の方という神席を引いたこともあって、wktkしながら行って参りました。






場所は神奈川芸術劇場。横浜市の元町・中華街駅のすぐ近くですね。
イベント始まる前に中華街で少し腹ごしらえなどしつつ、時間に余裕をもって会場入り。







会場内のポスター等




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キャラクターパネル撮影はかなり混んでいて、列形成がされていましたね。10分待ちくらい? キャラクターパネルの撮影だけで並ばされたイベントは流石に初めてかも……




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物販の方は、「万策尽きた!!!扇子」が早々に売り切れてたようですね。自分も扇子はちょっと使ってみたかったので残念(´・ω・`)















開演5分前には、アニメイベントでは定番の、キャラクターボイスでの注意事項読み上げが。
最初、絵麻がたどたどしい感じで読み上げ始めて、途中から見かねたずかちゃんが交代を買って出る……という流れまでは良かったのですが、何故かずかちゃんもどもり始めて、とてもカオスな感じに(;゙゚'ω゚')








そして定刻の17時半にイベント開始。
キャスト出演者の5人(木村珠莉さん(宮森あおい役)佳村はるかさん(安原絵麻役)千菅春香さん(坂木しずか役)髙野麻美さん(藤堂美沙役)大和田仁美さん(今井みどり役)。)の挨拶からスタート。





トップバッターの木村さんはしょっぱなからロロボイスを交えて1人劇方式で挨拶するなど、芸達者っぷりを見せ付けてくれてましたね~。






挨拶が終わったところで、恒例の会場全員で「どんどんどーなつどーんといこう!」の掛け声。

なお、前回参加したイベント(第三飛行少女隊先行上映会→レポはこちら)では、この掛け声のために「マイドーナツ」を持ち込んでいる人が結構いたので、今回は自分もドーナツを持ち込んでいたのですが……









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なんと今回は会場でドーナツ型うちわを配布してくれてました。
リアルドーナツを持ち込んでない人でも参加できる粋な計らい。






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挨拶が終わると、アニメダイジェストの映像を流した後、トークショーへ。
キャストそれぞれの好きなシーンを上げていく方式でトーク。







まずトップバッターの髙野さんがあげたのは、「17話の美沙の「無駄なことなんてない」のシーン」
「数少ない美沙の活躍するシーンですが……」と若干の自虐を交えつつ語ってましたw




続いて千菅さん「瀬川さんの「今はまだ分からない。分からないからできない」のシーン」

ずかちゃん関連は名シーン多いだけに、あえての自キャラ以外から選んできたのが意外でしたね!






大和田さんは、「みどりの「怖いのは脚本家になれないことです!」のシーン」


「まっすぐに突き進むりーちゃんの原動力がここで初めて明かされて、自分にもグサッとささるものがありました」とのこと。






そして木村さん「最終話の、帰りの新幹線の中でのあおいの一人語りのシーン」


確かに、このシーンがあってこそラストのあおいの大演説につながる、隠れた重要シーンなんだよなあ……
木村さんほとんど泣きそうになりながら語ってましたね~。木村さんの相変わらずの涙腺の弱さにちょっと安心(?)





そして最後は、るるきゃん(佳村さん)、さて何をあげるかと思ったら……


「ランキング形式にしてみました!
3位 牢屋に入れられる木下監督
2位 舞茸さんとのキャッチボールでえくそだすっ!最終話脚本を作り上げる木下監督
1位 23話の木下監督全部、特に野亀先生とのシーン」




一人だけ妙に気合入ってランキング形式な上に全部木下監督…… (;´д`)
 オ、オチ要員……!?
と思いきや、るるきゃんはマジで木下監督が好きなんだとか。
「3位の木下監督は最後は自分から牢屋に入っていくところが可愛い、逆に2位はかっこいい木下監督で……」と本気語りでしたw





その流れで、好きな男性キャラの話になったのですが、木村さんは山田さんが、髙野さんはなんと(!?)タローが好きとのこと。




SHIROBAKO設定資料集中の、ムサニの次回作の設定に関して。当初、宮森は木下監督の「限界集落 過疎娘」の方にデスクとして入る設定になっていたのですが、木村さんの山田さん愛が凄いので、最終的には山田さん監督の「ツーピース」の方にデスクとして入る設定になった……といった裏話が披露されました。
個人的には、この話を聞いてる時のるるきゃんの微妙そうな表情が一番ツボでしたがw





髙野さんのタロー愛も中々のものでした。「タローは作中で唯一、何も成長していないキャラなんですよ!!!」と熱弁。「タローは裏表がなくて、平岡でも誰に対してもあの態度っていうのがかっこいいんです。みなさん、タローかっこいいですよね!?」
この無茶振りには振られた会場側が「お、おう……」みたいな空気に……







そうこうしているうちにトークショーの時間は終わり、生アフレコのコーナーへ。
「まんが生朗読」と題して、漫画版(上山高校アニメーション同好会)に声を当てていきました。











自分は漫画版は読んでなくて初見だったのですが、本編ではさらっと流された高校時代にも色々ドラマがあったんだな~ということを感じさせてくれる良い内容でしたね~。木村さんが「神仏混淆七福神」を言えず噛んでたのはまあご愛嬌ということでw 確かに言いにくい……






しかしこの「まんが生朗読」コーナー、1回目は普通に演技したのですが、凄かったのは2周目でした。
なんと全員が、木村さんの出身地である福岡方言(博多弁)で演技することに。
結構シリアスかつ良いシーンのはずなのに博多弁ってだけで笑ってしまう……(凄く面白かったんだけど文字にしても伝わらないのがもどかしい。)
「もはや上山高校っていうよりは、咲-Saki-の新道寺高校の5人組がアニメ作り始めたらこんな感じなんじゃないだろうか…… (;´д`)」と思いながら見てました。




なお、博多弁ネイティブである木村さんいわく、「実際の福岡にはこんなコテコテの博多弁話してる人はいない。なんていうか、村の人みたいな感じ?」「(一番博多弁がたどたどしかった髙野さんを指して)村八分になってる人みたいな感じ」とのことでした。








朗読コーナーの後は、声優さん達はいったん退場して、ここからは「KUROBAKO」コーナーです!ということで、スタッフトークショーに。




インフィニットの永谷P(ナガッチョ)を司会に、上映会イベントにも登場したワーナー・川瀬Pのほか、PAワークスの堀川社長が加わり、ここでしか聞けないようなぶっちゃけ話が展開されました。




ちなみにインフィニットの永谷Pは今回のイベントのメイン仕掛け人であり、また私の敬愛してやまない「天体のメソッド」のイベント(→レポこちら)の企画をされた方でもありますね。いつも素晴らしいイベントをありがとうございます……!!



ちなみにイベント中に何回か触れられていたアスキーのインタビュー記事というのは↓のことかと思います。


『SHIROBAKO』永谷Pの覚悟――「負けはPの責任、勝ちは現場の手柄」

「SHIROBAKOを最後に会社を畳もうと思っていた」――永谷P再起の理由






事前に一般公募した質問からピックアップしたものを3人が答えていく形式でした。
中々際どい質問も多くて、非常に面白い内容だったので、少し詳し目にレポして行きます。






Q1:SHIROBAKOの制作中に「万策尽きた」ことはありますか?


川瀬P「SHIROBAKOではなかったけど、……万策尽きたのは三女の方だね……」
ナガッチョ「発売延期って色々大変なんですよ……」
川瀬P「元々、絶対時間食うだろうと思って1ヶ月遅れのスケジュールを引いてたのに、そこからさらに1ヶ月延期したからね」
堀川社長「あれに関しては、我々の方でも、CGをバンバン使うようなミリタリーものにどれくらいスケジュールがかかるか分かるだけの経験値が足りず、申し訳なかったです。……あれ、でも水島さん(水島努監督)の方は、戦車で分かってたはずなんだけどなあ……(ぼやくように)」
川瀬P「努は絶対しめしめと思ってますよ!」
ナガッチョ「最後は、地を走るものと空を飛ぶものじゃ違うんだ!!みたいな言い訳をしてましたね」


川瀬P「あとSHIROBAKO本編の方でも、当日納品になって、ナガッチョが「あと10分伸ばせる!!」とか電話で交渉してたことはあったね。納品すんの俺なんだけどコノヤローと思って見てたけど」
ナガッチョ「我々プロデューサーがカッコイイとこ見せられるのはそこぐらいなので、かっこつけてみたいんですよ!! あと、年末を挟む2クールアニメだったので、いわゆる年末進行、年明け進行、(中国の)旧正月進行がきつかったですね。毎年のことなんで、「分かってろよ」って話ですが、この業界、良くも悪くも喉元過ぎると熱さ忘れちゃうんですよね。結局、質問へのお答えとしては「万策尽きそうになったことはしょっちゅうあった」になりますかね。」









Q2:みなさんのこだわりのシーンはありますか?


堀川社長「12話の、杉江というベテランアニメーターの下に若いアニメーターの力を結集させて、えくそだすっ!最終話を完成させるシーンですね。こういう「時代を越えて受け継がれていくもの」みたいなものを描きたかったので。」
川瀬P「こだわったといえば、2話とかでムサニ社屋の壁に貼られてるポスターかな……。夜鷹書房のシーンの後ろの広告もそうだけれど、最初に上がってくる案が、パク……お借りした作品に似すぎなんだよ!! 何で俺が「流石にこの色は元ネタに似すぎだからこう変えよう」とか指示しなくちゃならないんだよ!!」
ナガッチョ「こだわりってそういう、法律違反にならないようにしようみたいなこだわりですか!?」
川瀬P「努がPAワークスのスタッフをそそのかしてやらせてるんですよ。PAワークスの人は真面目だから、努に「これくらいなら大丈夫だよ」とか言われると本当に作ってきちゃう。それで後になって努は俺が直してるとこを見ながら「いや~これはまずいですよね~」とか言ってるの!」







Q3:「仁義無きオーディション会議のようなことは本当にあるんですか?」


ナガッチョ「幸いにして私はああいう「政治的キャスティング」というのは経験したことがないですね。私より業界歴の長いお二人はどうですか?」
川瀬P「あれは努が経験したことを再現したらしいけど、俺もあのオジサンと10年来一緒に仕事してるけど俺の知る限りではあんなこと一度もないよ。相当盛ってるんじゃないかな。あの脚本が上がってきたとき、堀川さん絶句してたからね」
堀川社長「オーディションの場面に関しては、たとえば、一人の役が決まると、全体のバランスを見て、後の役は声質が被らない人を当てようとか、そういうこだわりみたいなものをもっと描きたかったんだけどね……」
川瀬P「確かに、オーディション参加してくる人ってみんなうまいですし、うまくてもたまたま他の役の人と声質が被ってたので採用されないとか運めいたところはありますけど、ああいうのは無いですよね。努が過去にちょっと嫌な思いをしたのを相当誇大表現したんじゃないかな」





Q4:「学生ですがドラマや映画のプロデューサーを目指してます。プロデューサーになるには今から何をしておけばいいでしょうか?」


ナガッチョ「我々のライバル志望ってことですか!?じゃあこの質問者会場にいるなら今のうちから潰しておきますか!? ……というのは冗談として、コミュニケーション能力を磨くことだと思います。今はこうやって3人で仲良さそうに話してますが、我々にも初対面の時があった訳で、そういう時に人見知りしてるとチャンスを逃してしまう。プロデューサーならちょっとうっとうしがられるくらいにグイグイ行くくらいで丁度いいのかなと」
堀川社長「前を向く姿勢が大事と思う。SHIROBAKOも、僕の「アニメ業界アニメを作りたい」という思いが結実してできたので」
川瀬P「違うメディアに触れることかな。例えばアニメのPになりたいんだったら別にアニメを見ておく必要はないね」
ナガッチョいやアニメは見ましょう!!(大声)





Q5:SHIROBAKO製作中の水島監督の一番の悪さは何?


ナガッチョ「悪さとは違うかもしれませんが、水島さんの(SHIROBAKO後の)後ろのスケジュールが相当詰まってるってのを聞いた時はヒヤッとしましたね。」
川瀬P「あれ?でも脱獄が入ってるのは言ってたよね?」
ナガッチョ「それは聞いてたんですが、戦車(←多分劇場版のことか)は全く想定の範囲外でしたね……」
堀川社長「水島さんは凄くクールでクレバーな監督なので、「駆け引きをするな」というのをラインPには最初に言ってありましたね。駆け引きをしても必ず負けるから。むしろ、全てオープンにして「あなたが面白いと思うものを作るために全力で協力します」という姿勢で行けと。……そういう姿勢で行ってたら、オーディオコメンタリーでは「堀川さんを丸め込むのは簡単だった」と言われてしまって……(若干キレ気味)」
川瀬P「それ多分最初の発言の時点で既に丸め込まれてますね!」
ナガッチョ「でも一方で凄い素直というか、お客さんに対して真摯なところはありますよね。アニメ監督で、彼くらい売上を気にする人は少ないんです。やっぱり高い円盤を買ってもらえたかどうかというのは、お客さんにどれだけ面白がってもらえたかのバロメーターになると。そう考えてるんです彼は。」







スタッフトークは以上のような感じでした。最後は語りつくせない感じで、続きはSHIROBAKO秋祭りでやろうかという流れで終わりました。全体通じて、その場にいないのに水島監督の存在感が凄かった。良い意味でも悪い意味でもw









スタッフトークの後はお待ちかねのライブパート。
セットリストはこんな感じ



01 Animetic Love Letter
02 プラチナジェット
03 COLORFUL BOX
04 宝箱―TREASURE BOX―





どーなつくいんてっとの衣装がとても可愛かったです。
そして何より席が近かったので臨場感が半端ない。
作品が作品なので最前列近くとはいえヲタ芸を打ったりする輩なんかはおらず、落ち着きつつも盛り上がる感じでとても楽しめました。



欲を言えば劇中歌(あいむそーりーEXODUSとか)も聞きたかったなー。こればかりはキャストが呼べないと駄目なのでしょうがないけど。






ライブパートが終わると楽しかったイベントもフィナーレへ。
最後は一人ひとり挨拶&もう一回会場全員で「どんどんどーなつどーんといこう!」。




キャスト退場後には、スタッフロール映像が流れて終了でした。
イベントでスタッフロールが流れるは初めて見たかもしれないです。SHIROBAKOはアニメ業界アニメなだけあってスタッフも主役、という運営からの熱いメッセージですね。




映像が流れ始めたとき一瞬「2期発表か!?」と思ってテンションMAXになりそうだったのは内緒。でもそう思ったの自分だけじゃないよね(´・ω・`)







総評


SHIROBAKOの真摯な作品内容に相応しく、イベントの方も、キャスト・スタッフの皆さんの「真剣さ」みたいなのがひしひしと伝わってくる良いイベントでした!!
特にスタッフトークなんかは普通のアニメイベントでは中々聞くことができないのでとても新鮮で面白かったです。トークの続きが非常に気になるので秋祭りも行ってみようかしら??(`・ω・´) SHIROBAKO音頭のCD持ってないし、持ってても踊れないだろうけど!!





以上、レポでした!!











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[2015.09.21(Mon) 13:53] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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