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リストマーク 「ご注文はうさぎですか??」展(東京アニメセンター)に行って来ました 

2016年02月11日 ()



物欲を刺激されて(お金を)ポイってポイってしそうになる。



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2月9日~21日まで、秋葉原の「東京アニメセンター」にて「ご注文はうさぎですか??」展が開催されるとのことでしたので、行って参りました~。


私が行ったのは2月11日(祝)、期間中最初のお休みの日なので激混みを覚悟してましたが、結果的には思ってた程ではありませんでした。
午前中は入場制限がかかっていたようなので、13時半ごろに行ったのが良かったのかも。













中に入るとまずBDジャケ絵のモカさん達がお出迎え。





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展示されていたイベントのポスター。
パシフィコイベントに向けて気持ちが高まる……!!
この隣にはキャストさん用の衣装も展示されていましたが、こちらは残念ながら撮影禁止でした。







パネル&原画展示コーナー。


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原画(動画?)の方はシーンのチョイスが本当に最高でしたねー。
個人的に見たいと思うシーンを的確に選んでくれていました。
複製原画でいいから何かのイベントで配布したりしないかなー。






寝起きチノちゃん

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多数のロリコンを虐殺した、酔っ払いチノちゃん

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ココア「ヴぇあああああああ!!!」

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チマメ隊!

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とっさにキメ顔になるココアと、変顔を撮られるリゼ

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チノ「仕事してください……」

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えーっと、……違うアニメの原画が混ざってますね(すっとぼけ)

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チノちゃんもふもふもふもふもふもふもふもふ!!!!

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台本。1羽の台本だけは中身が自由に見れる状態で展示されてました!



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一際目立つレジ前に展示されていた、EDでチマメ隊が着ているパーカー。



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本編放映時から思ってたけど、このパジャマ可愛すぎるよね……。
2月29日まで予約受付中で販売するらしいけれど、買ってしまうかもしれない……。→こちら

自分で着てチノちゃんになった気分を味わうも良し、洗濯物の中に紛れ込ませてチノちゃんと一緒に暮らしてる感を味わうも良し。色々使い道がありそうです。








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その他、販売された/これから販売されるグッズの展示など。



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このシャロちゃんのフィギュアも可愛すぎだよね……





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……と「ごちうさ??」展、こんな感じでした。



パーカーといい、フィギュアといい、めちゃめちゃ物欲を刺激される展示でしたね。
イベントにもなるべく参加していきたいなあという思いも改めて強くなりました。
とりあえず5月のパシフィコのイベントの昼の部のチケットは無事当選したのですが、
夜の部のチケットも応募しつつ、あと3月のAnimeJapan2016でも短いながらステージイベントがあるようなので、そちらのチケットも応募しなければなりませんね……。
←AnimeJapan2016のごちうさステージは釣り、ないし誤リークだった模様。訂正いたします(2/12)
どんどんお金がなくなっていく…… (;´д`) 












































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[2016.02.11(Thu) 21:18] アニメTrackback(0) | Comments(2) 見る▼
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素敵!! by ウェン
目がああ 目があああ 眩しすぎる!

Re: 素敵!! by qvis
終盤はまた混むでしょうから人がゴミのようになる前に見てくるのをオススメしますw

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リストマーク 「ガラスの花と壊す世界」生コメンタリー上映会に参加してきました 

2016年01月31日 ()


わからない!を圧縮してデリート……されたかな?





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1月29日に新宿はバルト9にて、劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」スタッフ生コメンタリー上映会なるものが開かれましたので、行って参りました。





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元々「ガラスの花と壊す世界」は、正月にあった「新世界より」一挙ニコニコ生放送の中でバンバンCMが流れていて興味を持っており、カントク先生の可愛らしいキャラデと、「人を選ぶけど面白い」というツイッター上での評判に惹かれて見に行ってきました。




が、初回視聴では設定やストーリーなど「???」な部分も結構あり、スタッフの生解説を聞きつつもう一回見れるなら丁度いい!ということで、スタッフコメンタリー上映会に参加してくることにしました。
(特に監督の石浜氏には色々と思うところもあって、一度生で見てみたかったというのもありますが)







早速レポに入っていきます。
(言うまでも無く、ネタバレ全開ですので、未視聴者は引き返してください)














































今回の登壇者は以下の4名。



石浜真史(監督)
横山克(音楽)
加藤淳(A-1 Picturesアニメーションプロデューサー)
石原良一(ポニーキャニオン プロデューサー)





ポニキャンの石原Pがメイン司会で進めていく流れでした。
まず上映の前にそれぞれ挨拶&会場のみんなはコメンタリーでどんなことを聞きたい?と聞く流れ。




Q:音楽のことを聞きたい人? →ちらほら
Q:世界観や設定のことを聞きたい人? →多数
Q:お金回りのことを聞きたい人? →会場から笑いが起こりつつもそこそこいる、音楽よりも多い……?






まあ、世界観のことを中心に、ところどころ音楽を交えつつということで行きますかね~ということで本編スタート。
以下、シーンごとに印象に残ったコメントなどを箇条書きで書いていきます。基本的に石原Pが質問→メインで答えてたのは石浜監督という流れなので、特記のない時は監督のコメント。のはず。
自分の記憶もあやふやで、手元にパンフレット等も無いので、微妙にシーン順になってないところもあるかも。











【冒頭、ピアノが出てくるシーン】
メインテーマのピアノ曲は、コンクールの課題曲という設定なので、「難しいんだけれども弾こうと思えば誰でも弾ける」難易度になるよう気を使った。(横山さん)



【デュアルにコンクール金賞を報告するスミレ】
・このシーンの聖地は多摩パルテノン。EDにも協賛でクレジットされている。
・ウイルスに侵食されるところの演出はもっとグロくしても良かったのだが控えめに。



【世界が崩壊するところのきのこ雲演出】
このシーン、きのこ雲が一瞬止まる演出は、データ世界の出来事であることを強調する演出として採用した(監督の発案ではない)



【知識の箱に戻ってきたデュアル】
知識の箱の背景は背景さん泣かせ。通常、ピントに頼らずいかに遠近感を表現するのかが背景さんの腕の見せ所なのだが、この背景はほとんど遠近感が分からず完全にピントだけで遠近感を見せている。



【ウイルスとの戦い】
デュアルとドロシーが攻撃時に一瞬「見合う」シーンは、アンチウイルスソフト同士の「デッドロック」をイメージしている。
(現実のアンチウイルスソフトでも、2種類を同時にインストールした時に変な動作をしないよう、お互いの機能が止まるという挙動をする。それをイメージしている)



【リモとの出会い】
リモの回りに芝生が出現しているが、これはリモが来たことによって初めて出現し始めたもの。背景でだんだん出来上がりつつある家も同じ。



【カフェに行くデュアルとリモ】
ここの聖地は○○のカフェ。(地名聞き取れず……三鷹?)
オープンカフェを使いたかったのだが、1階ではなく2階のテラスがオープンになっているカフェをわざわざ探した。なぜなら1階だと背景の車の通行とかを描かなくてはならなくて作画カロリーが高いから
本当は背景でバックアップ世界の人々の生活とかを見せたかったんだけれど。



【東京の街を見下ろすシーン】
・このシーン、貿易センタービルの屋上から見下ろしている。
・ポニーキャニオンのビルも見えるはずなんですよ……でかでかとロゴとかを入れてもらえば良かった(石原P)
演出的にはダサいのでNGですね、とバッサリ切り捨てる監督(笑)



【料理をするリモ】
・デュアルとドロシーが寝る(アップデートパッチが当たる)たびに服は変わっているという設定。作中的には3パターン用意している。
・ドロシーは最初から感情豊かにも見えるが、人間と同じ意味でのいわゆる「感情」は無いという点は、デュアルと変わらない。
・この時のデュアルは凄く前向きで、色んなことに挑戦してみようと積極的になっている状態。そう見えるよう演出した。リモの方はお母さんっぽく見えるよう演出した。



【ピアノを弾くリモ】
・デュアルから「この歌知ってる?」と聞かれて一瞬リモの目が光るのは、本来の検索エンジンとしての機能を発揮しているシチュエーションだから。
・ピアノの曲を聴いて、デュアルは泣きそうになった訳ではない。この時点では、まだ自分の中で何が起こっているのか分かっておらず、表現する術がない状態。



【キャラソンパート①】
花守さんは凄く歌える人だ、というのは事前に聞いていたので、「歌える人向けの曲」を作った。結果的にも完璧に歌いこなしてくれた(横山さん)



【キャラソンとキャラソンの間】
・これはあれですね、いわゆる「ガルパンはいいぞ」ってやつですね(石原P)→会場爆笑
・曲は次のキャラソンにうまく繋げられるよう、気を使った(横山さん)



【キャラソンパート②】
・佐倉さんには、「佐倉さんの素っぽく歌ってください」とオーダーしたが、佐倉さんは「私キャラでしか歌ったこと無い……私の素ってなんだろう??」としきりに悩んでいた。
・知識の箱の時間の流れは人間界と違うので、バックアップデータ巡りの旅に何年かかっているのかは一概には言えないが、デュアルとドロシーは体感的には5~6年くらいの情報を受け取っている。
・雄大な大自然の背景は一つ一つ手書き。大変だったとのこと。



【再度、ウイルスとの戦い】
・ウィルスのデザインは植物をイメージしている。
・一方のデュアル&ドロシーの武器はペンをイメージ。監督の発案ではなくカントクさんの発案だが、ペン=楽譜を書く道具なので物凄く「ハマッた」感がある。



【ウイルスにやられかける3人】
ウイルスを蹴散らした謎の光は、マザーがリモに入れていた防衛プログラム(?)が作動したもの。



【失神→マザーのリモートプログラムとして目覚めるリモ】
・デュアルがたどたどしく一本指で弾くピアノは実際に横山さんにやってもらった。うまい人に敢えて下手に弾いてもらうのでかえって難しそうだった。
ここで初めてこの世界に夜が訪れた。それまでは昼も夜もない世界だったが、リモが気絶したことで初めて夜がやってきた。本当は驚くべきことだけど、デュアルとドロシーは何が当たり前で何が変なことなのかも分からないので、普通に受け入れており特に反応もしない。
・再覚醒したリモの額に出るマークは、マザーのロゴマーク。冒頭の解説パートでも一瞬登場している。



【逃げ出すリモ】
・ここの地下通路っぽい場所はロンドンのカタコンベをイメージした。
・ここでデュアル・ドロシーは一度プログラムとしては壊れかけたが、第0階層と呼ばれるところ(ドーム状の空間)に転送されることで助かった。



【第0階層】
マザーモードのリモと普段のリモの演じ分けは難しいはずなのだが、花守さんは易々演じていた。



【マザーリモによる解説と回想】
・ダイアナはリモーネの死以前からマザーを作っていた。が、開発の最終段階でリモの死という出来事が起こった事で、邪心が紛れ込み、このような結果になった。
・リモーネがどういう死に方をしたのかは敢えて設定していない。ただただ環境保全運動の中で死んだという事実が重要。
・人類最後の生き残り科学者3人は、47歳くらいのリーダー、45歳くらいのベテラン、24歳くらいの新人というイメージ。
→男ばっかりですしほぼ無理(意味深)ですね……(石原P)
→まあそこは色々と好みもありますから(さらに意味深)
・自分の中では、生き残り3人は地上にいるのではなく宇宙空間のコロニー的なところにいるという設定。地上と大気の組成が違うので、炎の色も違う演出にした。科学的には正しくないのだろうけど。
・「きれいなもの」であるガラスの花は、全て手描きしている。「完全な人間を作る」という説明シーンのところだけCG。



【第0階層の戦い】
・ここでウイルスが侵入してきたのは、本当にたまたま。
・ウイルスのデザインは、途方も無い巨大感を表すために「上も下もないビル」というコンセプトでデザインした。
・画面が紫色になるのは、ヴァイオスの力が満ちているという演出。
・ウイルスと対峙するときにフラッシュバックするドロシーの「家族」。彼らがここで目隠し状態なのは、単に自分が目隠し好きだから。
・デュアルとドロシーがダウングレードした際の服は、シンプルにというカントクさんへのオーダーでこのようなデザインに。



【強制フォーマットと消えるリモ】
・(回想シーンっぽい感じのところで)登場するスミレは本人ではなくヴァイオス。
・幼少リモーネのシーンで登場する楽譜は、実際に横山さんに書いてもらった。
→何十年ぶりかに楽譜を手書きしたので緊張しました。(横山さん)
・マザーが恐れた「ヒューリスティックエンジン」というのは、実際にアンチウイルスソフトの開発などに使われている。経験則とか試行錯誤で問題解決を図るという、人間っぽい挙動をするエンジンのこと。
・リモが消える時の光の粒が立ち上る演出は、ウイルスが消えるときの演出と同じにしている。つまり、ウイルスと同じで消えているのではなく、どこかにリモのデータがプールされているかもしれない……という希望を残すEND



【スタッフロール】
・スタッフロール、背景が真っ黒で映像無しなのは「大人の事情」。(そこまで労力がかけられなかった)
→本編の映像使いまわしで行く手もあると思いますけど(石原P)
→そこは敢えて潔く真っ黒で行くことにした(笑)
・ED曲(ピアノのメインテーマ曲)は、劇伴としても成立しつつ、歌モノとしても成立させなければいけないので、かなり苦労した。(横山さん)





……と、本編コメンタリーはこんな感じでした。
元々「ガラスの花と壊す世界」は濃密な作品ですが、そこにさらに濃密なスタッフ解説がプラスされて、とても短い60分に感じました。





最後は、会場からの質疑応答。
ほぼ考察ガチ勢の答え合わせタイムと化しており、しかも概ね当たっていたのが凄い。
正直自分では理解が追いついていないところもあるのですが、理解できたところだけでも抜粋して書いておきます。








【質疑応答パート】


Q:冒頭でリモが摘んでいた花=スミレのデータで、それを最後のリモが消えるシーンでデュアルに返したという解釈で合ってますか?
A:合ってます。自分としてはそのつもりで描いた。



Q:デュアル達の武器がペンなのは、「楽譜を書く」=「デュアル達はまた世界を作り直せる」という風に解釈した知り合いがいたのですが、監督的にはどうでしょう?
A:そこまでは考えていなかった。でも素敵な解釈ですね、正直採用したいくらい。



Q:マザーの目的は「完全な人間」を作ることですが、人間を一人残らず滅亡させてしまってはもうその目的は果たせないのでは?
A:その通り。もはや目的を果たせない中、リモだけがマザーの最後の命令に従い「きれいなもの集め」をしているという可哀そうな状態になっています。



Q:ドロシーの腋が強調されているように感じましたが、やはりこだわりがあったのですか?
A:どちらかというと作画スタッフさんのこだわりですね。特に女性スタッフのこだわり。男性スタッフは女性の体を描くのに照れがあるというか、ファンタジーが入ってしまうけど、女性が描くと結構生々しくなります。



Q:今回の作品、絵コンテが出来てから曲を当てていくという作曲法をされたそうですが、どういう部分が難しかったですか?
A:暗算ミスが最大の敵でした。「ここは何フレームだから何秒、次は何フレームだから何秒で……」と計算して曲を当てていくのですが、途中で計算をミスって「何秒足りない!」というのが頻発しました。そこでテンポを変えたり、何拍か入れたりして調整するのですが、それが逆にうまい方向に働くこともあって、意外と悪くないなとも思いましたね。(横山さん)



Q:60分は結構短く感じましたが、どのような理由でこの尺が決まったのでしょうか?
A:そこはもう大人の事情的なやつですね……。尺を伸ばせば伸ばすほどコストもかかるので……。
尺が短い分、余計なものは削ぎ落として、メインテーマであるデュアルとドロシーの成長にスポットを当てて、世界観の解説とかは最低限に、ということになりました。(加藤P)



Q:最後にデュアルとドロシーが流した涙は、元々プログラムされていたものなのですか?それとも二人の成長の証ですか?
A:成長の証と取って頂いてかまわないと思います。涙はアンチウイルスソフトに不要なものなので、プログラムはされていません。








……と以上のような感じでした。
私自身、コメンタリー付き上映に行くのは初めてだったのですが、実際にその映画を作った人たちの解説付きで映画を見れるというのはとても貴重な体験でした。

「ガラスの花と壊す世界」はかなり濃密な作品でもあり、今回の上映でも完全に理解するにはほど遠い状態ではあるものの、自分の中では大分理解が進んだ感があります。

どんなアニメ作品でもスタッフの拘りと言うのは必ずあるはずで、それが世の中に知られずに埋もれていくのはもったいないので、「ガラこわ」に限らずこういう試みはどんどん行われて欲しいですね。




今回メインで話されていた監督の石浜氏ですが、非常に優しい語り口で真摯に作品と向かい合っている思いが感じられて好感が持てました。
最後の挨拶で、「今回は監督としての「答え」を求めてる方が多いと思われるので、詳細に自分の考えなどをお話しましたが、あくまでも自分ひとりの考えに過ぎません。本来は解釈は自由で、それぞれの感じたものが正解です。」と言われていたのがとても印象的でした。







私が石浜監督のことを知ったのは、監督の前作である「新世界より」のアニメ化に際してでした。
私はこれの原作小説の信者と言っていいくらい大好きだったのですが、アニメ化としては一部残念なところもあり、「もっと面白くできたはずでは……」という思いと言うか、大袈裟に言うと恨みみたいなものは正直ありました。


ただ時間も経って自分もアニメ版を冷静な目で評価できるようになってきたこと、今回の「ガラスの花と壊す世界」も良い作品だったこともあり、今回のスタッフコメンタリー終了後には、石浜監督を応援して行きたい、と思えるようになりました。
新世界よりはあれや、やたらビジュアル化の難しい小説を書きたがる原作者のエロゲヲタが悪いんや……(謎の手のひら返し)








と冗談はさておき、「ガラこわ」、スタッフコメンタリーを聞いてもなお理解しつくせないほどに濃密で面白い作品ですので、1回しか行かれていない方は是非2回目、3回目の視聴に行って見ると、面白い経験ができると思います。








以上、レポでした。






おまけ:会場で見つけたものなど




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[2016.01.31(Sun) 16:14] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 「話数単位で選ぶ、2015年TVアニメ10選」をやってみた 

2015年12月19日 ()

今年ももう後わずかですねっ(積もり積もったタスクから目を逸らしつつ)




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ツイッターで「話数単位で選ぶ、2015年TVアニメ10選」というのが流れてきて、ちょっと面白そうなのでやってみることにしました。




新米小僧の見習日記さんによればルールは以下のとおり。




ルール
・2015年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。





ということで思いつくままに挙げてみます。



注意点と言うか補足


①大体上の方に書いてあるほどお気に入り度が高いです
②選んでる人が萌え豚なのでラインナップは偏りまくってます
ネタバレに一切配慮してません














SHIROBAKO 第23話 続・ちゃぶだい返し




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もはや説明不要なんじゃないかというくらいの神回。
メイン5人組の中で唯一もがき苦しみ続けていたずかちゃんがようやく一歩を進み始める姿は、「カタルシス」とか「感動」なんて言葉じゃとても表現できない
みゃーもりの感情を表情だけで表しきってるのもまた良い。
台詞じゃなくて絵で説明してこそのアニメだよね。






ご注文はうさぎですか?? 第6話 木組みの街攻略完了(みっしょんこんぷりーと)




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「ごちうさ1期はココアとチノが姉妹になったところで綺麗にまとまって完結していたので、2期をやっても蛇足にしかならないのでは……?」
そんな悪い予測を全力で裏切ってくれた回。
ココアとチノが「本当の姉妹」として仲を深めていく様子を見事に描き出してくれた。
どうです?上の画像のシーンのチノちゃんの女神のような表情。まるでココアを暖かく見守るお姉ちゃんみたいだあ……(そっちかよ)







がっこうぐらし! 第4話 えんそく




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がっこうぐらし!が単なる出オチアニメではない、ゾンビ物、サバイバル物としても秀逸だと確信させてくれた回。
ラストのくるみの語り「昔見た映画の、エンディングみたいだった」からの、本当に映画のようなエンディングとWe took each other's handが流れ始めるのが素晴らしく、良質なハリウッド映画を見終わった後のような気分にさせてくれる。
なお、この曲の作曲者はきんモザEDでお馴染みの中塚武さん。






ハロー!!きんいろモザイク 第10話 海べのやくそく




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み、み、み、水着回キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そう叫んでしまったのは私だけではないはず。
1期の時はカレンの「山がいいデース(泣)」のゴリ押しで海ではなく山に行くことになってしまったため、2年越しでようやく実現した貴重な水着回。
何気に大人組にもちゃんとスポットが当たってるのがいいよね。






わかば*ガール 第1話 夢は女子高生です




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きんモザ終了後、阿鼻叫喚する難民の前に颯爽と現れた新たな日常系アニメのお目見え回。
キャッチーなOP、可愛らしいキャラクターの裏から滲み出てくる微妙な狂気には間違いなく原悠衣ズムを感じ取ることができる。(まず1話のタイトルからして微妙に頭おかしい。)
なお、この補給物資により多くのきんモザ難民がごちうさ放映までの間命をつなぐことが出来たことから、このアニメは「命のパスポート」とも呼ばれている(大嘘)







グリザイアの楽園 第10話 ブランエールの種VI






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変則的な放映形態のアニメなので10話だけど最終話。
最強の敵は自分自身という展開は王道ながらもメチャメチャ熱い。
「グリザイア」シリーズ全体を通して、(普通のエロゲだと主人公がヒロインを救済して終わってしまうところを、)ヒロイン達が逆に主人公を救済するところまでを描き切ってくれたという納得の大団円。







血界戦線 第6話 Don't forget to don't forget me





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まず、Don't forget to don't forget meというタイトル。意味が分かると最高にセンスが良い。
こういう一種のループ展開というか、「記憶を失うと人間の積み重ねてきたものも失われてしまうのか?」というテーマ自体はかなり手垢のついたものではあるんだけれども、それでも面白いし感動できるのは細部の演出や世界観・ストーリーの作りこみの賜物。
見終わった後バーガー買いに走ったのも良い思い出。





アブソリュート・デュオ 第8話 品評会/セレクション





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「この人水着回ばっか選んでる、気持ち悪い……」とか言わないで……ほら、きららアニメの水着回とラノベアニメの水着回は別腹だからさ(震え声)
思わず「天国かよ……」と呟いたり、「おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゜」と叫びたくなるような良質な水着回であることは間違いない。
が、物語自体もこの話を境にクライマックスへ大きく舵を切っており、嵐の前の静けさを感じさせる良質なストーリー回でもあった。









落第騎士の英雄譚 第3話 落第騎士 III


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正直なところ、この話のAパートの時点では視聴を切ってしまおうかと思ってたくらいだったのだが、Bパートのバトルを見て、「ちょっと切る訳にはいかないな」と考えを改めさせてくれた回。
このアニメのバトルは毎回ギリギリの状況を首の皮一枚でつないでる感がバリバリ伝わってきて本当に面白い。
この話以降、「下着やおっぱいはいいからバトルを映せ!」という萌え豚としてのアイデンティティ・クライシスを招きかねない状況が発生してしまった……






プラスティック・メモリーズ 第1話 はじめてのパートナー





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このアニメは1話「だけ」は本当に傑作。1話でしなければならない世界観解説やキャラの顔見せをしっかりこなしつつ、ちゃんと起承転結のついたストーリー(しかも涙なしには見れないほどに感動的!)を魅せてくれる。
1話時点では「これはシュタインズ・ゲートの林直孝の復活の鐘が鳴り響いてますわ……AIという壮大なテーマに挑みつつ、感動的な物語を見せてくれるんだろうな!!」と期待感MAXだったのだけど……














【おまけ ※ネタです】第三飛行少女隊 第1話 FALLING ANGEL




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野亀武蔵先生の超人気漫画が原作でありながら、制作はロートルの武蔵野アニメーション、監督は「ぷる天」木下、主人公の声優も全くの新人……というスタッフ布陣だったため、ネットでの下馬評が極めて低かった本作。
しかしいざ放送が始まってみると、これ制作大丈夫だったの?と不安になるくらい時間と手間がかかってそうな迫力あるバトルシーン、ありあ役の鈴木京子さん渾身の演技で下馬評を覆した。
ところでこのアニメ、私の住んでる地域では1話しか放送されてないんですけれど、続きはどうなってるんですかね(白目)





















ということで、(ネタ除き)10本を選んでみました。
やはり作品単位ではなく話数単位ってところがミソで、その年のアニメを深く振り返る機会になりますし、作品単位だったら絶対入ってこないだろうという作品が入ってくるのが面白いですね。


他の人の選んだ結果を見るのも面白く、自分と傾向が近そうな人が他に何を選んでるのかを見ると今後の視聴の参考になりそう。





以上です。それでは!















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[2015.12.19(Sat) 16:00] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 大洗あんこう祭りに行って来ました②(痛車その2/聖地巡礼/ガルパンギャラリー編) 

2015年11月27日 ()

期せずしてSHIROBAKOの聖地巡礼もしてしまうという……


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前々回の記事に引き続き、あんこう祭りのレポです。




まずは痛車画像の続きから。






痛タクシー。実際にこれでお客さん乗せて走ってるんでしょうか?


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レースクイーン姿のあんこうチーム5人……セクシー(;´Д`)


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会長の痛車可愛いですね~(*´д`*)
痛車コンテストはこの車に入れてしまいました(ロリコン並感)

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あら^~

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痛チャリ!


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超重戦車!しゅごい……

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だいぶ画像多くなりましたが痛車紹介はここまでです!




















さて、痛車展示会場となっていた商店街は、4話(聖グロリアーナ戦)の市街戦の聖地でもありますので、アニメと実際の聖地の画像比較などしてみたいと思います。







まずは、何かと有名な、マチルダⅡの突っ込んだこのシーン。


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「肴屋本店」という旅館さんですが当日は物販等の会場にもなっており非常に人でにぎわっておりました。
何故か、窓には「花咲くいろは」のおはなちゃんが……







次のシーン。ダージリンとみほが対峙するシーン。



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「イギリス人は恋愛と戦争では手段を選ばない」 ※日本人です












福本楼という旅館の前ですね。ちなみに冒頭で貼った痛タクシーはここの駐車場に泊められていましたがここの旅館の所有物なのでしょうか?













この他、個別に挙げていくとキリがないので、聖グロ戦のラストに飛びます。



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Ⅳ号(みほ)がマチルダⅡを立て続けに撃破し、チャーチル(ダージリン)との決戦に挑む名シーンの交差点がここです。







また、商店街周辺では、色々な店の店頭にガルパンのキャラパネルが置かれていました!




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このキャラパネルは祭り以外の平時でも置かれている……はずです。
後で紹介する「るるぶ」のガルパン特集号を見ても、ガルパンにちなんだメニューを提供している店なども数多くあり、本当に商店街全体がガルパン尽くしといった感じです。






が!一箇所だけガルパンと全く関係のない店が!






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そう、ご存知「SHIROBAKO」に出てくる「スタジオタイタニック」のモデルとなった店「ヴィンテージむらい」が大洗にあるのです!
全く前情報なしだったので突然このお店を見たときは本当にびっくりしました……
努監督がガルパンのロケハンをしていてこのお店を見つけて、どこかで使ってやろうと機会を伺っていたのでしょうか?
期せずしてSHIROBAKOの聖地巡礼をできたのはラッキーでした。











商店街方面を一通り見終わったので、アウトレット方面へ。
とその前に、作中でも出てきたあんこう鍋(汁)をいただいて一服してから向かいます!
本当に体の芯から暖かくなるような味だったので、真冬の夜に食べるのがちょうど良さそうですね。
この時期の昼に食べると暖かくなりすぎるくらいでした (;´д`)





















そしてアウトレット。





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ここももちろん聖地です!4話で華が母親とばったり出会うシーンの直前。












そしてアウトレット内では「ガルパンギャラリー」が開設されていましたので、見てまいりました~。






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ご覧いただいたように、大洗とガルパンコラボの歴史から始まり、様々なキャンペーンで使われたポスター類、今までに制作されたグッズ、色紙等が大量に展示されており、非常に見ごたえのあるギャラリーでした!
隣には物産館もあり、ガルパンコラボグッズも普通のお土産も買えるので、是非見ていくべきスポットです。









また、「ラジコン戦車道」なるイベントも開催中でした!
その名の通り、その場で募った一般の参加者達同志で、ラジコン戦車で戦うというイベントです。
劇中のようなチーム戦ではなくバトルロイヤル形式のようでした。



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プラウダ戦を再現したバトルフィールド。結構白熱してましたね!














そしてギャラリーを後にしたところで、アウトレット前の通りで1分の1スケールの戦車発見。





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午後三時くらいにようやくこのコーナーを発見したので、戦車はほとんど撤収されかかってました……残念。
本当は何台くらいあったのかな?












そして、何とその付近に来ていた献血車までがガルパンコラボでした。
ここまで来ると逆にガルパンとコラボしてないものを探すほうが難しい……(;゙゚'ω゚')





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このあたりで祭りの時間は過ぎていたので、名残惜しいながらも撤収。
シャトルバスの時間が意外と早くまでしかなくって、帰りはバスに乗れなかったのが痛かった……><
一応、会場から大洗駅は徒歩15分くらいなので余裕で歩ける距離ではあるのですが。













そして駅の周りの聖地を回収。






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7話で麻子のおばぁのお見舞いに行くシーンの帰り、大洗駅の中が映りますね。
売店なんかそのまんまです。














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そして最後。
最終話ラストシーンの全員集合は、大洗駅を出てすぐ右の方のロータリーです。










写真を撮っているうちに電車が来たのでバタバタと大洗を離脱しました。
鹿島臨海鉄道は本数が少ないので、一本逃してしまうと次乗れるのは30分後とかになってしまうので慌てて乗り込みました。
本当はもっとじっくりと余韻に浸りたかったのですが、それはまた次の機会にということで。



以上、大洗あんこう祭り&聖地巡礼レポでした!
















(おまけ)


ちなみに今回の聖地巡礼には「るるぶ」のガルパン特集号を持っていったのですが、これがえらく役立ちました。



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話数ごとの聖地紹介、作中で登場した食事の食べられる店の紹介、4話の市街戦のマップ、キャラパネルの置いてある店のマップなどなど。
初めて大洗を巡礼する人にとって必要な情報が一通り揃っていてとても役に立ちます。
ネットにも転がってる情報なんだろうけれど一冊にまとまってるとやはり便利。

そのほか、声優さんのインタビューなど読み物パートも普通に充実していて、大洗に行くつもりのない人でも楽しめるのではないかと思える出来の良さでした!









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巻末ポスター。この会長の水着姿を拝めただけでも買った価値はあった(;´Д`)

































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[2015.11.27(Fri) 00:14] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 【ネタバレ有】ガールズ&パンツァー劇場版プレミア前夜祭・簡易レポetc 

2015年11月23日 ()


本当に凄い映画でした、努監督ありがとう



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ガールズ&パンツァー、劇場版プレミア前夜祭に行ってきました~。
内容は、劇場版最速上映&キャスト舞台挨拶でした。
(新宿の生舞台挨拶は当選しなかったので、別の会場からのライブビューイングでしたが……)







正直舞台挨拶の内容に関しては、映画の内容が凄すぎで惚けてた&登壇したキャスト多すぎで全く記憶しきれていないのですが、簡単にレポしていきたいと思います。

















※ここから先は劇場版のネタバレありです。ネタバレ大丈夫な人のみスクロールしてください!
























































キャスト舞台挨拶、司会は石原舞さん(オレンジペコ役)井澤詩織さん(園みどり子役)のお二人で進行しました。
まず司会登壇→キャスト登壇の流れでしたが、キャストが多すぎで登場だけでかなり時間を使うという……改めて、よくこれだけのキャラを登場させたな~と思いましたね。(これでも本編に登場するキャラのほんの一部ですけれど。)


登場したキャストは、

・あんこうチームから西住みほ役:渕上舞さん五十鈴華役:尾崎真実さん秋山優花里役:中上育実さん冷泉麻子役:井口裕香さん

・アヒルさん(バレー部)チームから磯辺典子役:菊地美香さん近藤妙子役:吉岡麻耶さん河西忍役:桐村まりさん佐々木あけび役:中村桜さん

・カバさん(歴女)チームからカエサル役:仙台エリさんエルヴィン役:森谷里美さん左衛門佐役:井上優佳さんおりょう役:大橋歩夕さん

・ウサギさん(1年生)チームから澤梓役:竹内仁美さん山郷あゆみ役:中里望さん阪口桂利奈役:多田このみさん宇津木優季役:山岡ゆりさん大野あや役:秋奈さん

・アリクイさん(ネトゲ)チームからねこにゃー役:葉山いくみさんももがー役:倉田雅世さんぴよたん役:上坂すみれさん



の司会含め総勢22名でした。




一人ずつ劇場版の好きなシーンとかを言っていく流れでしたが、あまりに多すぎるので印象的だった方のみ……


・石原舞さんが挙げたのは冒頭のダージリンのシーン。「映画どんな始まり方するのかな?と思ってたので、格言から始まるんだ……ってなりました。収録中、隣から格言が聞こえてくると『ああ、ガルパンが帰ってきたんだ!』と実感しました。」


・井澤詩織さんが挙げたのはやはり自分の演じるそど子関連。「TVでは麻子の遅刻を取り締まる側だったけれど、劇場版では立場が逆転して、麻子に助けられることも……」


・上坂すみれさん、「フィンランド戦車がカッコイイんですよ!あの履帯が外れても走れるのが!アニメで動くフィンランド戦車が見られるの21世紀最初で最後かもしれない!あとKV-2が砲塔回そうとして倒れるのが可愛い!まだ現存してるはずなので乗って再現したい!」と熱く語る語る……他の人がキャラを中心に語ってるのに一人だけ戦車のことを語りまくるw


・また、他のキャストからノンナ(上坂さんの兼ね役)のロシア語の流暢さへの賞賛多数。


・なお、もう一人のロシア語使いキャラ、クラーラの中の人(ジェーニャ)はガチのロシア人で、しかもお父さんは元スペツナズの人で、今回の会話シーンも監修してもらっているとか……(;゙゚'ω゚')


・倉田雅世さん「元々、華の母親役のつもりでいたら、ももがーの方でもキャスティングされて……まさか女子高生役をやって、ステージに制服であがることになるとは思いませんでした」


・井上優佳さん「他校のみんなが大洗の制服を着て集結するところが良かった!特にカチューシャ様の袖が可愛い!」


・山岡ゆりさん「TVシリーズでほとんど喋らなかった、でも喋るときは大事なことを喋ってた紗希が劇場版では何を喋るんだろう?と思ったら「ちょうちょ……」から始まったのに笑いました」


・渕上舞さん「みほとまほの幼少期のシーンが印象深かったです。あのシーン、実は声があったんですけれども最後は全部声無しになりました」





時間がかなり押してたようで、渕上さん以外のあんこうチームの方々のコメントは本当に一言だけで終わりましたね、ちょっと残念 (;´д`)







その後は各チームごとに、「劇場版で最も頑張ったチーム」を選んでいく流れでしたが、結果は自チームを選ぶところが半分、あとはプラウダ高校が人気でプラウダを選ぶところが半分という感じでしたね。
プラウダはやはりカチューシャを庇って散っていくシーンがキャストの皆さんにも鮮烈な印象を残した模様。






全体を通じて、プラウダが人気だったこともあってすみぺ無双な感じのある舞台挨拶でした。
舞台挨拶なので監督とかも来るのかな~?と思ってたらキャストのみだったので、いつか制作サイドの人の話も聞いてみたいですね!











映画本編の出来の方は、素晴らしいの一言に尽きると思います……!!
全キャラに見せ場があり、「ガルパンの全てが詰まっている」という形容が相応しい作品なのではないかと。
一回では全てを理解しきれないくらいの熱量のある作品なので、早速2回目を見てきてしまったりしました。











ちょっと落ち着いたところで映画の感想はこの記事に追記したいと思ってます。
とりあえずぶつ切りですが本日のところは以上です!
あんこう祭りレポの後半もまだなのでそちらも書かないといけなかった (;´д`)




















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[2015.11.23(Mon) 00:21] アニメTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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